ガンダムフェニーチェリナーシタアルバ
| ガンダムフェニーチェリナーシタアルバ | |
|---|---|
| 外国語表記 | Gundam Fenice Rinascita Alba |
| 登場作品 | HHイメージングビルダーズ |
| デザイナー | 海老川兼武 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 可変モビルスーツ (ガンプラ) |
| 型式番号 | XXXG-01Wfr/A |
| 主動力 | プラフスキー粒子 |
| 装甲材質 | プラスチック |
| ビルダー | リカルド・フェリーニ |
| ファイター | リカルド・フェリーニ |
概要 編集
リカルド・フェリーニが製作したガンダムフェニーチェリナーシタのバリエーション機。MG限定エキシビションマッチへの参加用に制作したガンプラであり、普段バトル用に制作する1/144スケールとは違い、1/100スケールとなっている。機体名の「アルバ」はイタリア語で「日の出」や「始まり」を意味する。
リカルドの愛機であるリナーシタは「ウイングガンダムが正当に進化していたら」というコンセプトで製作された機体でありつつ、鋭角的なシルエットや祖国であるイタリアをイメージしたカラーリングなど、リカルドが操る事を前提としたフィニッシュで仕上がっている。それに対し、本機は「ヒイロ・ユイが劇中で搭乗するなら、こういう姿をしていたであろう」という本来のコンセプトをさらに突き詰めた機体となっており、加えてリカルドは本機を「アーリータイプ」とも称している。
リナーシタと比べて細部形状(頬、アンテナ、胸部先端、肩、膝、アンクルガード、爪先)が変更されており、カラーリングも青と白を基調としたトリコロールに変更されるなど、原典機であるウイングガンダムに寄せた外見になっているのが特徴。飛行形態であるバードモードへの変形機能は維持しており、武装もほぼ同一であるが、肩のビームマントは原典機に無い装備であるためオミットされている。
登場作品と操縦者 編集
- HHイメージングビルダーズ
- 出典元。Vol.06にてリカルド・フェリーニへのインタビューという体裁で模型作例の解説が行われており、海老川氏(誌面ではエビカワ・カネタケ表記)による描き起こし設定画も掲載された。
装備・機能 編集
特殊機能 編集
- 変形
- バードモードに変形可能。
武装・必殺攻撃 編集
- バルカン
- 頭部に2門内蔵されている機関砲。
- マシンキャノン
- 両肩部に2門内蔵されている機関砲。
- バスターライフルカスタム
- 本機の主兵装。下部にビームサーベルとハンドガンが装着されており、分離して使用する事が可能。
- バスターライフル
- バスターライフルカスタムからハンドガンとビームサーベルを取り外した状態。
- ハンドガン
- バスターライフル下部後方に装着されているビームガン。
- ビームサーベル
- バスターライフル下部前方に装着されている近接用装備。ハンドガンと連結することでライフルとして使用可能で、その状態でビーム刃を形成して銃剣として扱うことも可能。
- リナーシタウイングシールド
- 左腕部に装備している大型シールド。バード形態時には機首を構成する。
- ビームサーベル
- シールド内に1本収納されている近接用装備。
対決・名場面 編集
関連機体 編集
- ガンダムフェニーチェリナーシタ
- 本来のリナーシタ。
- ウイングガンダムフェニーチェアスール
- ウイングガンダムフェニーチェをリスペクトして制作されたガンプラ。こちらも元の機体からカラーリングがウイングガンダム寄りに変更された機体となっている。