ガンダムストームブリンガー
ガンダムストームブリンガー | |
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外国語表記 | GUNDAM STORMBRINGER |
登場作品 | ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE |
デザイナー | NAOKI |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | RX-78TB-2[SB] |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ティム ・ バレット |
所属チーム | ブイカーズ |
ダイバー | ジム (ティム ・ バレット) |
概要編集
ティムがジム・タービュレンスに更なる改造を加えたガンプラ。名称の「ストームブリンガー」は「混沌の嵐の剣」の名であり、ティムのフィアンセであるヴィオラが名付けた。
タービュレンスの時点で並みの機体を凌ぐ十分な完成度を誇っていたが、「最高のパーリィ(ガンプラバトル)を楽しみたい!」というティムの思いからタービュレンスの製作で得た経験と技術を注ぎ込んでさらなる高みを目指して改造されたガンプラである。肩部・腰部・バックパックは全て新規造形となり、装甲の強化や出力の向上など細部の完成度も上げられた、高機動仕様の機体となっている。頭部がジム系統の物からガンダムタイプの物に変更されているが、これはゼータキュアノスに勝てなかったのは相手がガンダムだったのに自分がガンダムではなかったからと考えたからである。
武装は改造前と同様の物がそのまま装備可能で、後にマルチウェポン「G.H.L-M.A.D GUN」が追加されている。これにより高い機動力を維持しながら火力を得ることにも成功している。
登場作品と搭乗者編集
- ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL'S WORLD CHALLENGE
- 初登場作品。Episode. 2から登場し、その回でカールの窮地を救い、痴話喧嘩を繰り広げながらも対戦相手のストライクフリーダムガンダムMR-Gに打ち勝った。以降、ティムの愛機として数々のレジェンド・ガンプラと対戦していく事になる。
- ガンダムビルドダイバーズ
- 最終話でポリポッドボールと共にカメオ出演。2機でディザスターガンダム (変異体)を攻撃している。
装備 ・ 機能編集
武装 ・ 必殺攻撃編集
- 2連ビームキャノン
- 改造前と同様の2連装ビームライフル。右腕部に装備されている。
- ビームサーベル
- バックパックに2基装備されている近接武装。これも改造前と同様の物。
- ボックスビームサーベル
- 両前腕部に内蔵されているビームサーベル。2連ビームキャノンを装備する腕部には装備されない。
- G.H.L-M.A.D GUN (Great Hyper Luxury - Multiple Armament Device-GUN)
- Episode.2でシモダから譲られた多目的統合コンセプトウェポンモジュラー「GHL-TBA」を基にカールとティムが製作した攻防一体のマルチウェポン。GHLの部分はティムによる命名。サイズの異なる銃器+シールドとして運用可能であり、状況に応じて変形や増設が可能となっている。
- 通常形態ノーマルモード
- 基本形態。通常のビームライフルとして使用され、腕部には小型シールドが装備される。
- バスター形態ノーマルモード
- ライフルのシールド部分を展開した状態。
- 通常形態ロングレンジモード
- バレルを延長した状態。
- バスター形態ロングレンジモード
- ライフルのシールド部分を展開した状態。
- ライフル&ラージシールド
- ビームライフルとラージシールドに分けた形態。
- ロングライフル&ラージシールド
- ロングビームライフルとラージシールドに分けた形態。
- カービン&ラージシールド
- ビームカービンとラージシールドに分けた形態。
- 2連ビームキャノンモード
- ラージシールドを介してビームライフルを並列に2梃接続した形態。
- 超ロングレンジ仕様
- G.H.L-M.A.D GUN2梃を直結した形態。遠距離からの狙撃に使用される。
対決 ・ 名場面編集
関連機体編集
- ジム・タービュレンス
- 原型機。ストームブリンガーシリーズの1号機。
- ガンダムストームブリンガー F.A.
- ストームブリンガーシリーズの3号機。新たに360mmロケット砲改が搭載された他、カラーリングがタービュレンスと同一のカラーに差し戻されている。
- ガンダムストームブリンガー P.F.
- ストームブリンガーシリーズの4号機。
- ジム・ドミナンス
- 大元の機体。
- ストライカー・カスタム / ガンダム・ヘッド / ガンダムTR-1[ヘイズル]
- 本機と同じく、ジム系列の機体にガンダムタイプの頭部を載せた機体。
余談編集
- 本機がガンプラとしてプレミアムバンダイで発売された際、箱絵の中央に機体名と制式番号が殴り書きで書かれた珍しい仕様で販売された。
商品情報編集
ガンプラ編集