ウロッゾ
ウロッゾ | |
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外国語表記 | WROZZO |
登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE |
デザイナー | 石垣純哉 |
スペック | |
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分類 | 水陸両用量産型可変モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ovw-dc |
全高 | 18.0m |
本体重量 | 78.5t |
主動力 | プラズマ圧縮炉 |
開発組織 | ヴェイガン |
所属 | ヴェイガン |
主なパイロット |
ダレスト・グーン レイル・ライト ヴェイガン兵 |
概要 編集
ヴェイガンが戦争中期以降に本格的な地球侵攻戦略を受けて開発した機体。ゴメルと共通の設計プラットフォームで開発されている。
ウロッゾは海上封鎖や通商破壊、さらには沿岸基地への強襲揚陸といった目的の元に、水中での活動を考慮して開発された水陸両用機となっている。機体構成はゴメルとほぼ同様で可変機構が採用されている点も同じだが、頭部は水中におけるソナーシステムなど必要なセンサーや計器類が多くなったため、ゴメルと比べて大型となっている。また腕部のフィンも備わっていないが、必要があれば同じ物を後付けすることが可能。背部と脚部の大型推進器により、水中と地上の双方で高い機動性を発揮する。
カラーリングは一般機がダークグリーン、指揮官機は薄紫となっている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダムAGE (キオ編)
- 初出作品。第32~33話に登場し、ロストロウラン攻略作戦に多数の機体が投入された。ダレスト機は途中で発見したガンダムAGE-3 フォートレスに挑むが、間に割って入ってきたシャナルアのクランシェと相打ちになっている。機体の一部にはウロッゾキャノンをプラズマ粒子爆弾に変更された機体も存在しており、戦闘時に破壊されたと装い、基地内部に乗り捨てる事でロストロウランの破壊を試みたものの、その後、連邦軍に気づかれて爆弾を停止させられるか、爆発前に基地の外に運び出された為、失敗に終わっている。
装備・機能編集
特殊機能編集
- 電磁装甲
- 装甲の表面に電磁シールドを展開して防御する。地球連邦軍のMSの主力武装であるドッズライフルすらも拡散・無効化する事が出来るが、打撃を始めとする物理攻撃を受けた際の衝撃は普通に通ってしまう。また、前腕部等の一部分にしか展開できない為、使い勝手が悪い。
- 変形機能
- 潜航モードへの変形が可能。
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
資料リンク編集
- 機動戦士ガンダムAGE 公式サイト:ウロッゾ (薄紫)
- 機動戦士ガンダムAGE 公式サイト:ウロッゾ (ダークグリーン)