『機動戦士Ζガンダム』にて登場予定だったものの、未登場のまま没となったキャラクター。エゥーゴに所属するトルコ人の男性という設定で、大きめの鼻や個性的な髪型、袖なしシャツの上から制服を着たラフなスタイルが特徴。
登場作品と役柄
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- 機動戦士Ζガンダム
- 出典元。設定のみのキャラクターであり、番組放送前からキャラクター設定が公開されていたのにも関わらず、先行公開されたキャラクターの中で彼のみ本編未登場のまま終わるという不遇な立ち位置にいる。設定画では「※トルコ人です」という注釈や小銃を構えた姿などが確認でき、模型情報別冊「MJマテリアル⑥ 機動戦士Ζガンダム キャラクター設定 フィギュア&名場面集」では「アーガマに乗るゲリラメンバーのトルコ人、というイメージだったのではないか」と推測されている。
- 機動戦士Ζガンダム (小説版)
- 非映像作品における初出。第1巻PART4「スウィート・ウォーター」で登場し、ブレックス・フォーラと接触するためスウィートウォーターを訪れたクワトロ・バジーナを出迎え、会話を交えながらブレックスのいる軍司令の建物まで道案内した。人なりについてはクワトロが「中東の血を引いた精悍さは、スペースノイド・ボケをさせないだけのポテンシャルを感じさせた」「(コロニー生活者は歩く事を好むため)かなりの早足で歩く癖のある人間は、まずコロニー育ちと見てよかった」と地の文で表現している。
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 映像作品における初出。第47話(最終回)の木星に旅立つジュドーをブライト達が見送るシーンで、ブライトとトーレスの背後に彼がいるのが確認できる。あくまで背景キャラなので台詞は無し。
- GUNDAM THE RIDE ~A BAOA QU~
- フジ級スルガの乗員としてアブ・ダビアらしき人物がノーマルスーツ姿で登場。バイザー越しではあるものの特徴的な髪型やひげ面からその事が窺える。アトラクションではモニター越しに登場し、観客の乗るスペースランチ (3号機)の操縦士を務めた。
- 機動戦士Ζガンダム A New Translation
- 「星の鼓動は愛」にて1シーンのみ登場。映画序盤、ハマーンが交渉のためアーガマに乗艦するシーンでヘンケンの背後にいるのが確認できる。『ΖΖ』同様、背景キャラとしての扱いだが、一応『Ζ』本編への登場は実現した。
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- ストーリーイベント「アムロシャアモード」に登場。1stパートでは一年戦争後にヘンケンと共にブライト・ノアと対面するシーンがある他、Ζパートでは小説版Ζでのクワトロとのやり取りの一部がボイス付きで再現されている。
人間関係
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- クワトロ・バジーナ
- エゥーゴのパイロット。スウィートウォーターを訪れた彼をブレックスの下へ案内した。
- ヘンケン・ベッケナー
- アーガマの初代艦長。『ガンダムUCE』では彼と共に「一年戦争中に移送艦に乗っていた」という趣旨の発言をしている。
- クワトロ「木馬な……」
「木馬?……」
クワトロ「コロニーの外に係留されてあった」
「ああ、あの改造艦ですか。将軍もそう言っていましたね」
クワトロ「戦艦なのか?」
「ホワイト・ベースIIだって将軍は言ってますがね……」
クワトロ「ホワイト・ベース……」
(中略)
「しかし、将軍の希望は、スポンサーからキャンセルされましてね」
クワトロ「…………?」
「例の船は、アーガマって命名されています」
クワトロ「ああ……」
- 小説版『Ζ』PART4より、スウィートウォーターの浮きドックに係留されているアーガマを見たクワトロとのやり取り。アーガマの艦名が決まるまでの経緯について触れられている貴重なシーンであり、これを踏まえてか、この後ブレックスと対面したクワトロも同艦を「ホワイト・ベース・ジュニア」と表現している。
搭乗機体・関連機体
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- アーガマ
- 『新訳Ζ』にてクルーとして搭乗。『小説版Ζ』では「ホワイト・ベースII」と予定されていた艦名がスポンサーの意向で「アーガマ」に変更された件をクワトロに説明している。
- フジ級スルガ / スペースランチ
- 『ガンダム・ザ・ライド』にてアブらしき人物が搭乗。『ガンダムUCE』ではアブの口からヘンケンと共に搭乗していた事が仄めかされている。