高機動型ケンプファー
高機動型ケンプファー | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 / 改修機 |
主動力 | 熱核融合炉 |
原型機 | ケンプファー |
改修 | ジオン残党 |
所属 | ジオン残党 |
主なパイロット | ミチェル・カノ |
概要
一年戦争末期に開発されたケンプファーを一撃離脱戦法に特化した高機動型としてカスタマイズした機体。ジオン残党のテロ部隊によって運用されている。
ケンプファーは元々強襲用の重モビルスーツとして設計されており、同時期に開発されたモビルスーツと比較しても極めて高い機動性を有しているが、本機はさらにアナハイム・エレクトロニクス社がガンダム開発計画で開発したシュツルム・ブースター・ユニットを装着することで、さらなる機動性能を獲得している。
シュツルム・ブースター・ユニット以外にも、本機は内部パーツが全面的にオーバーホールされている他、ガンダム開発計画からの試作パーツが多数流用された改造が施されており、アナハイム社とテロ部隊の繋がりを強く疑われる結果となった。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- シュツルム・ブースター・ユニット
- バックパックに備わっている推進器。後のガーベラ・テトラ用の物と同型で、ブースターとプロペラントタンクが一体となっており、2基のプロペラントタンクが追加装備されている。なお機体解説では3基装着されているとあるが、3基装着するのはガンダム試作4号機用の物である。