高機動型ケンプファー

2022年12月15日 (木) 15:59時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 --> | 登場作品 = 機動戦…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
高機動型ケンプファー
登場作品 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 試作機 / 改修機
主動力 熱核融合炉
原型機 ケンプファー
改修 ジオン残党
所属 ジオン残党
主なパイロット ミチェル・カノ
テンプレートを表示

概要

一年戦争末期に開発されたケンプファーを一撃離脱戦法に特化した高機動型としてカスタマイズした機体。ジオン残党のテロ部隊によって運用されている。

ケンプファーは元々強襲用の重モビルスーツとして設計されており、同時期に開発されたモビルスーツと比較しても極めて高い機動性を有しているが、本機はさらにアナハイム・エレクトロニクス社ガンダム開発計画で開発したシュツルム・ブースター・ユニットを装着することで、さらなる機動性能を獲得している。

シュツルム・ブースター・ユニット以外にも、本機は内部パーツが全面的にオーバーホールされている他、ガンダム開発計画からの試作パーツが多数流用された改造が施されており、アナハイム社とテロ部隊の繋がりを強く疑われる結果となった。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE

装備・機能

特殊機能

シュツルム・ブースター・ユニット
バックパックに備わっている推進器。後のガーベラ・テトラ用の物と同型で、ブースターとプロペラントタンクが一体となっており、2基のプロペラントタンクが追加装備されている。なお機体解説では3基装着されているとあるが、3基装着するのはガンダム試作4号機用の物である。

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
MRB-110 ビーム・ライフル
ゲルググM Fs型と同型のビーム・ライフル。ビームの色はピンクに変更されている。
ビーム・サーベル
両大腿部に計2基収納されているビーム・サーベル。ビーム刃の色は緑に変更されている。
チェーン・マイン
複数の機雷をワイヤーで繋げた特殊兵装。機雷は長方形に変更された上で小型化されており、威力はそのままに携行性が改善されている。非使用時には折り畳まれた状態で脚部側面に装備可能。

対決・名場面

関連機体

ケンプファー
原型機。
ガーベラ・テトラ
ガンダム試作4号機の改装機。肩部とシュツルム・ブースター・ユニットが同型となっている。

商品情報

リンク