陸戦用百式改

2020年1月12日 (日) 22:48時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
陸戦用百式改
外国語表記 Hyakushiki-Kai Ground Type
登場作品
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 陸戦用試作型モビルスーツ
型式番号 MSK-100S
頭頂高 19.2m
本体重量 39.2t
全備重量 63.6t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 2,015kw
スラスター総推力 70,800kg
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 10,840m
開発組織 カラバ
所属 カラバ
主なパイロット スパルナ・キャリバン
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概要 

カラバが開発した試作型モビルスーツエゥーゴから提供された百式改の各種データを基に再設計した大気圏内機体の内の一機である。

その名の通り陸戦に特化しており、宇宙用装備はオミットされている。各部は防塵・防湿対策が施され、森林や市街地等は勿論、砂漠や沼地での戦闘でも問題なく運用可能。また水中でも短時間ならばその高い性能を維持できる。バックパックは高機動デバイスから新設計の物に変更し、自由落下戦闘時にホバリングする際、脚部の大型スタビライザーと併用する事で最大の効果を発揮するよう調整されている。上部にはオプション武器を追加可能(この状態は「重装型」や「フル装備」とも呼ばれる)。他の武装も多くが独自の物に変更された。両肩部は形状が変更されており、ハードポイントも存在しない。カラーリングは緑がかった金色となっており、両肩部に「百改」と書かれている。

名称は「陸戦百式改」とされる事もある。

登場作品と操縦者

M-MSV
出典作品。カラバの主力機であるジムIIネモではティターンズの新型可変モビルスーツには対抗しきれなかった為、その戦力不足を補うべく開発された。具体的な生産数は不明だが、少数が生産されたと言われる。
機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽
パイロットはスパルナ・キャリバン
北米のニューヤーク基地を防衛すべくネオ・ジオン軍と戦ったが、戦闘中にカプールに海中へと引きずり込まれた末、敗北している。

装備・機能

特殊機能

換装
バックパックにオプション武装を追加可能。

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
パルス・レーザー砲に代わって頭部に2門内蔵されている。
レールガン付きビーム・ライフル
携行式の武装。ビーム・ライフルの銃身下部にレールガンを追加している。
ビーム・サーベル
バックパックに2本マウントされている。原型機とは別の物で、性能差は不明。
ハンド・グレネード
リアスカートに2発装備。
グレネード・ランチャー
両肩部に装備されている。
3連装ミサイル・ポッド
オプション武器の一つで、バックパックの右側に装備される。
ビーム・キャノン
オプション武器の一つで、バックパックの左側に装備される。
シールド
専用に用意された実体盾。先端部にはミサイルらしき実弾兵器を2発内蔵している。

対決・名場面

関連機体

百式改
原型機。
フルアーマー百式改
追加装甲を装着した百式改。
量産型百式改
百式改の量産機。
ガンダムデルタカイ陸戦仕様
陸戦仕様の換装パーツは陸戦用百式改の設計を基にしている。ビーム・ライフルも陸戦用百式改の物が流用された。

商品情報

資料リンク

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