ベルトーチカ・イルマ

2015年1月14日 (水) 13:21時点におけるGundam27 (トーク | 投稿記録)による版

ベルトーチカ・イルマ(Beltorchika Irma)

カラバの一員。本業はジャーナリスト「戦争は嫌いだけれど戦わなければいけない時に戦うこととは別」と言ったり、両親は一年戦争時のコロニー落としで亡くなっており、戦災孤児であるとこともなげであったり、割り切りのできる性格。 ステータス主義者で、「○○ができる男」「××ができる男」という価値観で計り、自分がそうした男によりよい「成績」を得させるために奔走することには苦労を厭わない。

劇中ではかなり身勝手な理由でカミーユにガンダムMk-IIを譲れと迫ったり、女であることを前面に出し、自己中心的な行動をすることから、ファンには嫌われがち。 機動戦士Ζガンダムではアムロと恋愛関係にあったものの、機動戦士ガンダム 逆襲のシャアで行方不明となってしまった。

機動戦士Ζガンダムでの身勝手な役回りからウザいキャラクターとしてカツ・コバヤシと並び称され、場合によっては宇宙世紀三大悪女の一人に数えられることがある。 機動戦士ガンダムUCでも登場しており、行方不明になったアムロを「人の形を失っても、心は宇宙に溶けている気がする」として、悲しみながらもそれを受け入れて前向きに考えている様子。ちなみに最終話のEpisode7でカイ・シデンが電話をかけている相手は彼女。

登場作品と役柄

機動戦士Ζガンダム
カラバの一員で、アムロを落とす。出会ってからの時期を考えると、案外アムロも手が早い?
機動戦士Ζガンダム A New Translation
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
劇場版「逆襲のシャア」におけるチェーン・アギのような役回り。
機動戦士ガンダムUC

人間関係

アムロ・レイ
興味を持って近づき、戦闘参加に難色を示すアムロを色仕掛けで奮起させる。
カミーユ・ビダン
ガンダムMk-IIをアムロに譲れなどと迫る。

名台詞

「女の愛撫で男を奮い立たせることができるのなら、女はそれをするときもあるのよ」
アムロに対して。女の武器を十二分に使うベルトーチカらしい台詞。アムロ程度は簡単に振り回せる。
「でも、ダメだとわかれば捨てるわ」
そして上記台詞の直後にはっきり言ってのける。悪女呼ばわりされる所以。

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