セカンドV
型式番号不明 セカンドVガンダム(Second Victory Gundam)
概要
リガ・ミリティアが開発した試作型モビルスーツ。
Vガンダムを改装した機体で、背部にミノフスキードライブやメガ・ビーム・キャノン等を装備している。新型ジェネレーターも搭載され、装甲も厚くなったが、それに比例して重量も増した為に接近戦は不得手。また、推力を最大にすると機体がバラバラになってしまう。
小説版のV2ガンダムにあたる機体であり、パーツをつけまくったV2アサルトバスターガンダムよりスマートな外見になっている。
TV版基準の設定ではVガンダムとV2ガンダムの中間に位置する機体とされている。
長年小説版にのみ登場する、言わば「知る人ぞ知る」機体であったが、2012年発売のゲーム「GGENERATION OVERWORLD」にてまさかの参戦を果たした。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- ミノフスキードライブ
- 背部に2基装備されている推進機関。内部にフィールドを発生させ、そこから生み出される反発力を推進力とする仕組み。理論上、亜高速まで加速できる。
- ハードポイント
- 機体各部に10基備えられており、追加装備を装着できる。
- 分離
- コアファイター、トップリム、ボトムリムの3機に分離可能。
- 合体
- コアファイター、トップリム、ボトムリムの3機が合体してセカンドVになる。
コアファイターにトップリム、ボトムリムのどちらか一方が合体する事でトップファイター、ボトムファイターになる。
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- ビーム・ライフル
- 本機の主兵装。分離することでビーム・ピストルとしても使用可能。
- マルチプル・ランチャー
- ビーム・ライフルの銃身下部に装着されている。