シーマ・ガラハウ

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シーマ・ガラハウ
外国語表記 Cima Garahau
登場作品
声優 真柴摩利
デザイナー 川元利浩
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プロフィール
種族 人間(スペースノイド
性別 女性
年齢 35歳(ただし設定画のみの記載)
没年月日 宇宙世紀0083年11月12日
出身 サイド3 3バンチ「マハル」
職業 海兵隊々長、リリー・マルレーン艦長、MSパイロット
所属組織 ジオン公国軍デラーズ・フリート
所属部隊 ジオン公国軍突撃機動軍、シーマ艦隊
階級 中佐
主な搭乗機
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概要 

ジオン軍海兵隊の所属。巡洋艦リリー・マルレーンの艦長でもあり、部下は海兵よりむしろ海賊に近い。作中の描写(たとえば言葉遣い)から、「実は男装の麗人だったのではないか?」と、一部のファンからささやかれている。

かつてはブリティッシュ作戦にも参加しており、自分に与えられた兵器を毒ガスと知らずに使ってしまったため、コロニーの住人が苦しんで死に至る様をまざまざと見せつけられていた。その経験からか、サイド3本国に対しては嫌悪すら抱いている模様。

ジオン軍に居た頃から汚れ仕事ばかりやっていた。星の屑作戦の裏でも暗躍する。また、小説版では、死亡したという明確な記述が無いため、作戦後も生存した可能性がある。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
第5話で初登場。デラーズ・フリートの一員として戦う一方で、海兵隊の面々と共に敵味方の裏側で暗躍する。
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY CDシネマ/宇宙の蜉蝣
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ピクチャードラマ「宇宙の蜉蝣2」
ギレンの野望シリーズ

人間関係

シーマ艦隊 

デトローフ・コッセル
副官。荒くれ者揃いであった海兵隊の纏め役でもあり、彼をはじめとしてシーマに対する忠誠心は非常に大きかった。
クルト
部下。

デラーズ・フリート 

エギーユ・デラーズ
星の屑作戦のため、艦隊ごと招集する。しかし紛争終盤でシーマの裏切りに遭い、射殺される。
アナベル・ガトー
デラーズ・フリートの同士となった武人。しかしシーマや海兵隊を心から信頼しておらず、常に警戒の意志を崩さなかった。しかし戦争終盤でデラーズが拘束された折、「獅子身中の虫め」となじって攻撃した。

地球連邦軍 

グリーン・ワイアット
シーマと裏で取引していた連邦軍大将。本来なら会談が上手くまとまる筈であったが、アルビオンの介入で目論見は御破算に終わる。彼女曰く「いい男だった」とのこと。

ジオン公国軍 

キシリア・ザビ
海兵隊を組織した張本人。
アサクラ大佐
一年戦争当時の海兵隊総司令官。実はギレン派の技術将校で、海兵隊の酷い内情を嫌がっていた。また、ソーラ・レイを建造するために海兵隊の故郷であるコロニー「マハル」を接収した張本人で、戦後は全ての責任をシーマに押し付けてアクシズへの亡命すら拒否させた。

その他 

ケリィ・レズナー

名台詞

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 

少佐、これからは楽させてあげるよ。ガンダムでもしっかり磨いておくんだねぇ」
「あたしはこうして生きてきたんだ!サイド3でぬくぬくと暮らしてる連中の顎で使われてね!!!」
「お前は一体、どっちの味方だ!?」

その他 

「知らなかったんだ…毒ガスだなんて知らなかったんだよぉ!!!」
ゲーム『ギレンの野望』のオープニングより。目の前で起きた惨劇に、コクピット内部で号泣する。なお、この時に彼女のモビルスーツを見上げて罵倒しているのはシロー・アマダなので、毒ガス攻撃を行ったのは「アイランド・イフィッシュ」だと思われる。

搭乗機体・関連機体

ザクI
ブリティッシュ作戦の時に搭乗。
シーマ専用ゲルググM
ガーベラ・テトラ
リリー・マルレーン

商品情報

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