ショートショルダー

2021年3月21日 (日) 22:25時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ショートショルダー
外国語表記 Short Shoulder
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイン 渋谷エヌ
テンプレートを表示
スペック
正式名称 ジェムズガン現地改修型
分類 現地改修量産型モビルスーツ
型式番号 RGM-119[SS]
全高 14.7m
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 3,860kW
スラスター総推力 66,810kg
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
開発組織 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
主なパイロット
テンプレートを表示

概要

地球連邦軍の量産型モビルスーツスペースコロニーの暴徒用にジェムズガンを改修した機体で、対モビルスーツより対人を意識した機体となっている。この改修の予算は本来、貧困・難民対策に使用されるはずだったものが使用されている。

コロニー内の市街地での運用を想定しているためか、肩部装甲の形状が変更されており小型となっている。この肩の形状から愛称として「ショートショルダー」と呼ばれている。顎部には人間からの攻撃対策としてチンガードが追加され、背部スラスターには防弾用シャッターが設けられている。ビーム・シールドは市街地で使用するには不向きのためか、小型の実体シールドが装備された。武装は威圧効果を期待してショットガンを装備しており、両腕部には対人バルカン砲が内蔵されている。また、ある程度の動きはコックピットに乗らずリモコンで操作可能。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
エバンスの回想で登場している。12年前にコロニーで暴徒と化した人々に対して対人バルカン砲を掃射し、皆殺しにした。

装備・機能

武装・必殺攻撃

バルカン砲
頭部に2門内蔵されている機関砲。
ショットガン
人々に対しての威圧効果を期待して装備している散弾銃。無論対人武装としてはオーバーキルである。デザインは実在銃である「RDI ストライカー12」と「デザートイーグル」をベースとしている[1]
対人バルカン砲
両腕部に2門ずつ、計4門内蔵されている機関砲。
ビーム・サーベル
両サイドアーマーに2基収納されている。
シールド
左腕部に装備されている小型実体シールド。ショットガン使用時の跳ね上がりを防止するカウンターウェイトも兼ねている。

対決・名場面

関連機体

ジェムズガン
原型機。
ショートショルダー改
ジェムズガン改を本機の生産ラインで改修した機体。

リンク

脚注