クワトロ・バジーナ

2017年9月13日 (水) 10:55時点におけるGundam27 (トーク | 投稿記録)による版

クワトロ・バジーナ(Quattro Bajeena)

シャア・アズナブルの偽名。機動戦士ガンダムでザビ家への復讐を終え、ただの人として「クワトロ・バジーナ」の籍を入手。一説には機動戦士ガンダムから機動戦士Zガンダムへ移行する7年の間、一時アクシズへと身を寄せ、ハマーン・カーンと再会していたが、政治的な見解の不一致から離脱し地球へと降下したという。

一年戦争の脅威から解放された地球連邦はその反動から内部までも腐敗しきっており、ジオン狩りなどの非人道的な行動も公然と行われているなど地球の惨状を目の当たりにしたためエゥーゴの設立に協力。しかし中心人物の一人でありながらそうした政治的なポジションを嫌い「一人の男」としてなるべく目立たないように振舞っていた。 後にシャア・アズナブルとして表舞台に立つことになってしまうが、あくまでも望んでそうしているというよりは「ほかに人がいないから」というスタンスで、エゥーゴの指導者として先導していくという意識はなかったようだ。 このころの彼は一年戦争時の野心的なシャア・アズナブルはなりを潜め、あくまでも地球のため、人類のためという姿勢を崩さず、ガンダムシリーズの「導いていく大人」としてのポジションを貫いていた。そのためかアムロ・レイとも「よき理解者」としてそこそこ良好な関係を築いていた。 しかし、「Z」での最終決戦を経て(一説には最高のニュータイプと称されたカミーユ・ビダンという可能性を潰えさせたことが主な原因と言われている)人類が自ら変わっていくことができないと結論してしまい、真の意味で人類の革新を遂げるべくネオ・ジオン総帥「シャア・アズナブル」となり「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」へとつながっていく。 「新説」によってカミーユが帰るべき場所を見出し帰還したことから「カミーユが原因説」の根拠がなくなってしまうという説もある。

登場作品と役柄

機動戦士Ζガンダム
機動戦士Ζガンダム A New Translation
機動戦士ガンダムUC MSV

人間関係

名台詞

「アムロ・レイ…?ララァ・スンか?」
グリブスの偵察中、ニュータイプとしての力でカミーユを察知した時の台詞。
「ほかに食べる方法を知らんからさ。だからいまだに嫁さんも貰えん」
カミーユになぜ軍人をやっているのかを聞かれ。この言い回しがクワトロ節とでも言おうか。
「…今の私はクワトロ・バジーナ大尉だ。それ以上でもそれ以下でもない」
正体を隠すクワトロに真偽を問うハヤトに対しての答え。
「これが若さか…」
上記の台詞を口にした直後、シャアである事をはっきりさせない態度に苛立ったカミーユから修正された際に呟いている。大きな影響力を持っているのにも関わらず、それを使おうとしないクワトロの、ある意味では逃避とも取れる態度への行動であるが、一方クワトロ(シャア)にもそうしないだけの事情があることを汲もうとしないカミーユの真っ直ぐな「若さ」の対比が面白いところ。
「サボテンが、花をつけている…」
レコア・ロンドがMIA(Missing In Action = 作戦行動中の行方不明のこと。戦時に置いては遺体の確認できない死亡例もあるため、概ね戦死とほぼ同意)になった際、カミーユに殴られた時に放ったセリフ。サバサバしたドライなレコアだったが、何もない部屋にたった一つ、観葉植物のサボテンが置いてあったことに「一人の女性」としての彼女を見たから、とも、彼女が生きていることを直感的に悟ったクワトロが、レコアが本当の自分を見出した餞のようにサボテン(花言葉は情熱の愛)が花をつけていることを口に出したとも言われている。放映時はそうした表現が伝わりきらず、単に話をはぐらかしただけ、と解釈されていた。
ダカール演説
ダカールでティターンズの暴虐さを世論に訴えた。これがきっかけで形勢は徐々にエゥーゴへと傾いていく。
「まだだ!まだ終わらんよ!」
シロッコとハマーンを同時に相手せざるを得なくなり、追い詰められた際の台詞。
「新しい時代を作るのは老人ではない!」
ここでいう老人とは「積み上げられた過去の上に座す人々」、つまるところ地球連邦と既得権の確保に汲々とし、変革しようとする世界を拒絶する者達のことを指している。

搭乗機体・関連機体

クワトロ専用リック・ディアス
百式
ガンダムMk-II
百式を受領する前に数回搭乗している。
デルタガンダム
本人は搭乗していないが、シミュレーションデータにおいてパイロットに設定されていた。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク