ガリアレスト

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ガリアレスト(Galliarest)

小惑星を利用して作られた工業用のスペースコロニー

ロームフェラ財団と直接契約を結んでおり、数年前から財団のMS増産計画を推し進めるためトーラスや新型モビルドールビルゴをフル稼働生産している。
また廃棄ブロックにG-UNITのパーツと機体コンセプト設定用の設計データバンクがあったとアルファーは説明しているが、その真偽は不明である。 

しかしその情報がコロニー独立運動の過激派に知られ、ホワイトファングに強襲され、彼らの手に落ちた。

A.C.184年頃には工事現場で死傷者を出す爆発事故が起きており、アルファー・ルートディアもこの事故で家族全員を失っている[1]

登場作品

新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト

人物

アルファー・ルートディア
ガリアレスト出身の青年。
ドルニエ・ナバーロ
ガリアレスト占拠を指揮したホワイトファングの司令官。

保有兵器

モビルスーツ

リーオー
ガリアレストを守備していたOZの防衛部隊が使用していた。

モビルドール

プロトタイプスコーピオ
倉庫内に保管されていたスコーピオのプロトタイプ。

関連組織

ロームフェラ財団
MO-V
同じ小惑星を利用した工業用のスペースコロニー。かつて技術提携を結んでいたことがあり、エンジニア同士の交流していた時期もあった。
ホワイトファング
MD生産施設であることを察知し、ガリアレストを占拠した。

リンク

脚注

  1. 当時の記事では弟のヴィータ・ルートディアは被害者リストにアップされていなかったが、後に何かしらの事情を隠すためなのか被害者リストに追加されている。