量産型サイコガンダム
MRX-011 量産型サイコガンダム(Psyco Gundam Mass Production Model)
概要
ティターンズが開発したモビルスーツ。サイコガンダムMk-IIの小型化をコンセプトとして開発された。
小型化するにあたり可変機構はオミットされている。また、エースパイロットに配備する予定だったためサイコミュシステムは外され、準サイコミュシステムが搭載されている。小型化されてはいるが火器の数は多く、高い攻撃力は維持されている。
実戦配備されることはなかったがガンダムMk-Vやドーベン・ウルフといったインコム搭載機の系譜の端緒となった。
登場作品と操縦者
- M-MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
- ナイトロ隊の機体として登場。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 収納式ハイメガバスター
- 胸部に内蔵されているビーム砲。非常に高い火力を持つが、使用時には他の全火器が使用不可能になる。
- 拡散メガ粒子砲
- 胸部に3門内蔵されている。
- 有線式ビーム砲
- 両腕部に2連装のビーム砲が装備されている。準サイコミュによって有線式で制御される。
- インコム
- 背部に2基装備されている準サイコミュ兵装。
- グレネード・ランチャー
- 7発搭載されている物が2基装備されている。
- ハイパー・ビーム・サーベル
- 両膝に装備されている。
- ビーム・キャノン
- 収納時にはビーム・キャノンとして機能する。
対決・名場面
関連機体
- サイコガンダムMk-II
- ベース機。
- ガンダムMk-V、G-ドアーズ
- 小型化されたサイコガンダム系列の機体。