ドッゴーラ
ZM-A31S/M ドッゴーラ(Doggorla)
概要
ベスパが開発した超巨大モビルアーマー。龍を模した形状となっている。
上半身はモビルスーツのような形状だが、下半身の胴体部はテールラッドと呼ばれる複数のコンテナユニットとなっている。このコンテナにはスラスターが内蔵されており、分離・合体が可能で損傷した際には分離してダメージコントロールを行う。また、分離して単機でのフォーメーション攻撃や敵機の拘束など使用法は多様である。
基本的には宇宙用の機体だが、水中や重力下でも運用可能な汎用機となっている。『V』に登場した機体のカラーは宇宙ではライトグリーン、水中ではオレンジだった。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- 分離
- テールラッドを分離可能。
- 合体
- テールラッドを合体させる。
武装・必殺攻撃
- 腕部ビーム・ガン
- 両腕に内蔵されている。
- ミサイル・ランチャー
- 胸部に2門内蔵されている。
- ビーム砲
- テールラッドに計10門内蔵されている。ブロッホ機はさらに胸部のミサイルと差し替える形で2門内蔵している。
- テール・ビーム・ガン
- テールラッド後部に2門内蔵されている。
- 雲型機雷
- 雲型のダミーバルーン。撹乱よりは機雷としての意味合いが強い。
- 電磁ネット
- 腕部に内蔵されている捕獲用のネット。電磁とあるが劇中ではただのネットとして使用している。
対決・名場面
関連機体
- ドッゴーラ改
- 本機の改良型。漫画版『V』に登場した機体で、装甲にバリア・コーティングが施されている。