バルギル
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AMS-123X バルギル(Varguil)
概要
ネオ・ジオン軍の試作型モビルスーツ。ネオ・ジオン再蜂起に向けて次世代のサイコミュシステムを搭載した機体として開発された。軽量化を目指して開発され、機動性や運動性が高く、プロペラントタンクにより稼働時間も延長可能な機体であった。しかし、同時期に開発されていたヤクト・ドーガと比較すると機体の出力は劣らないものの、サイコミュの性能に大きな差を開けられてしまっている。サイコミュ搭載機としては前時代的内容から抜けられず、安定性を欠いた失敗作とされている。なお、機体各部の形状や武器の形状がサザビーと似た物となっているため、本機のデータはサザビーの開発に利用されていると思われる。
登場作品と操縦者
装備・機能
武装・必殺攻撃
- ビーム・ライフル
- 本機専用のライフル。
- グレネード・ランチャー
- 銃身下部に装備されている。
- ロング・ライフル
- ビーム・ライフルより高出力のライフル。
- ビーム・サーベル
- ビーム・トマホークとしても使用可能な格闘兵装。
- ファンネル
- バックパックのファンネル・ラックに装備されているサイコミュ兵装。形状はキュベレイが使用していたタイプに似ているが大型化しており、稼働時間が増加している。サイコミュが安定していないためか、稼働しないことがあるらしい。