ガンダムビルドファイターズトライ
ガンダムビルドファイターズトライ(GUNDAM BUILD FIGHTERS TRY)
概要
ガンダムシリーズの各作品に登場するモビルスーツ(MS)やモビルアーマー(MA)などのロボット兵器のプラモデル、通称「ガンプラ」を題材としたガンダムビルドファイターズの続編にあたる物語。
あらすじ
イオリ・セイとレイジの活躍した第7回ガンプラバトル選手権世界大会から7年後、ガンプラバトルは多様化を見せ、その規模を拡大させつつあった。しかし、その中で、セイ達の母校『聖鳳学園』では困った問題が起こりつつあった。
セイ達の功績を称えて創設されたガンプラバトル部は、ここ数年ずっと一回戦負けの連続。しかも、学校で台頭しつつあるプラモデル部に部員を引き抜かれ、廃部寸前の危機に陥っていた。現部長ホシノ・フミナは1人、そんな現状を憂いていたが、そんな中、聖鳳学園にとある転入生が現れた。
少年の名はカミキ・セカイ。実戦派の体術「次元覇王流拳法」の使い手であり、文字通りの武闘派の中学生である。
ひょんな事から出会ったセカイに、フミナはガンプラバトルを教え、セカイと意気投合していった。
一方、プラモデル部に所属しているコウサカ・ユウマは過去のトラウマが基となり、好きだったガンプラバトルから遠ざかっていた。彼の属するプラモデル部は、ガンプラバトル部を廃部に追い込もうと画策するが、彼等の仕掛けた戦いの中で、セカイ、フミナ、ユウマが一同に会し……そして、3人1組のチームとして共に戦い抜いていく。