ハインドリー・シュトルム

2023年5月20日 (土) 17:57時点におけるTomo (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = HEINDREE STURM<!-- 公式名を優先とします。 --> | 登場作品…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ハインドリー・シュトルム
外国語表記 HEINDREE STURM
登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
デザイナー 海老川兼武
テンプレートを表示
スペック
分類 量産型モビルスーツ (ハインシリーズ)
生産形態 量産機 (実戦配備型)
型式番号 CFP-013
頭頂高 18.8m
重量 55.9t
開発組織 グラスレー・ディフェンス・システムズ
所属
所属部隊 ドミニコス隊
テンプレートを表示

概要

グラスレー・ディフェンス・システムズの開発した量産型モビルスーツ。同社の標準OS「ハイン」を基幹とした汎用機郡(ハインシリーズ)の最新型であるハインドリーの実戦仕様機。

オールマイティな機体ゆえに、実戦運用で求められる性能が高く厳しいものであったが、前身のハイングラで培った運用データを基にした改修作業が適切に扱われた事で、ハインドリー・シュトルムははイングラの正当後継機として、グラスレー社の第4世代実戦用モビルスーツを代表する1機となった。

バックパックを含む本機の外装の一部は、ハイングラが装備していた実戦規格品のアップデートを採用。中・長距離戦闘を主眼とした武装構成が採用され、援護砲撃を目的としてバックパックにはビームキャノンが接続されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 水星の魔女
初登場作品。第4話でアーシアンの暴徒鎮圧のためにディランザ・ソルザウォート・ヘヴィとともに運用され、その後もドミニコス隊の主力機として様々な場面で登場した。第15話ではフォルドの夜明けの鎮圧のためにザウォート・ヘヴィとともに出撃するが、オルコットプロドロスによっていずれも撃破された。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ビームライフル
ハイングラの同型装備に、ロングタイプの新型バレルを接続した携行火器。アスティカシア高等専門学園で規定された弱装仕様のバッテリーカートリッジと比較して、実戦用カートリッジは3倍の容量を有している。
ビームサーベル
バックパックに装備されている近接用装備。ハイングラの物と同型だが、ビーム刃の集束率は技術改良によって向上している。
シールド
ハイングラのシールドから内蔵火器をオミットして軽量化が図られたシールド。マウントアームは可動式で、拳の前方に展開する事も可能。
ビームキャノン
バックパック左側に接続されたビームキャノン。援護砲撃を目的とした新規装備。

対決・名場面

関連機体

ハイングラ
ハインドリー・シュトルムの前身機。外装の形状はこちらに近い。
ハインドリー
アスティカシア高等専門学園で運用されているハインドリー。

商品情報

リンク