トゥッシェ・シュヴァルツ
トゥッシェ・シュヴァルツ | |
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外国語表記 | Tusche Schwarz |
登場作品 | 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | MS-09RN-2 |
主動力 | 熱核融合炉 |
開発組織 | アクシズ |
所属 | アクシズ |
主なパイロット |
レベッカ・ファニング ヤヨイ・イカルガ |
概要
アクシズがシュネー・ヴァイスの後継機として開発したニュータイプ専用試作型モビルスーツ。名称はドイツ語で「墨の黒」を意味し、機体カラーは黒でシュネー・ヴァイスと対比になっている。
サイコミュシステムを再設計することで小型化に成功しており、ビットも小型化され本体に内装式となっている。サイコミュシステムの精度も向上しており、ビットをより早く操作可能で命中精度も高くなっている。だが、サイコミュシステム自体は未完成であり、パイロットに高い負荷がかかる欠点を有する。
機体本体自体も改修されており、ショルダーブロックや脚部スラスターなどをシュネー・ヴァイスから引き継ぎながらも、頭部や胸部形状などは独自の物となっている。背部にはビットを搭載する2基のラックが備わっている。
本機の運用データから次世代機の設計が構想され、その設計はキュベレイに繋がることとなる。