ニュートロンジャマーキャンセラー(Neutron Jammer Canceller)
ニュートロンジャマーを無効化する装置。通称は「N(エヌ)ジャマーキャンセラー」。
一定範囲に効果があるが、その範囲は非常に狭い。
これを搭載する事で核分裂が可能となる他、電波撹乱等も起きなくなる。
ベースマテリアルとなる鉱物資源は地球圏では非常に希少であり、C.E.73年時には大西洋連邦が独占している。
だが近年、火星圏でそのベースマテリアルの大鉱脈が発見されている。
登場作品
- 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
- ドレッドノートガンダムで初めて採用され、核分裂炉を搭載することで、膨大な火力と長い稼働時間を得られるようになった。
また、ニュートロンジャマーキャンセラーの情報がラウ・ル・クルーゼからフレイ・アルスターの手を経て連合に伝えられてからは、核弾頭に装備されるようにようになった(ちなみに解析から完成・実装まで約2ヶ月かかっている)。
これ以降もMSや核ミサイル等に搭載されている。