マニピュレイションシステム装着型MS-06 (ザクII)

マニピュレイションシステム装着型MS-06 (ザクII)
外国語表記 Zaku II Sub Manipulation System Set Up Type
登場作品 F91-MSV
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 作業用モビルスーツ
型式番号 MS-06MP
頭頂高 17.5m
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 976kW
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
主なパイロット ジオン兵
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概要編集

一年戦争末期に開発されたザクIIの作業用バリエーションの1つ。型式番号は便宜上の物となっている。

精密作業を目的とした機体で、ランドセルを4本の作業用マニピュレーターを有するマニピュレイションシステムバックパックに換装している。左胸部には作業用マニピュレーターを操作するためのキャノピー式コックピットが追加され、直接視界による作業を重視した機体となっている。元のコックピットは右胸部に残されており、モビルスーツ本体の操縦に使用される。

一年戦争時の作業用モビルスーツとしては最高度の機能性を誇る機体であるが、急造機であるためか機体本体の操作と作業用マニピュレーターの操作は別々で切り替えも不可能となっている。

本機は全3〜4機生産され、全機がマハルソーラ・レイ化作業に使用された。

登場作品と操縦者編集

F91-MSV
出典元。

装備・機能編集

特殊機能編集

作業用マニピュレーター
バックパックに4基備わっているマニピュレーター。広い可動域を有する。

対決・名場面編集

関連機体編集

ザクII
原型機。宇宙で使用されていることからF型がベースと思われる。

リンク編集