ハインドリー
ハインドリー | |
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外国語表記 | HEINDREE |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 水星の魔女 |
デザイナー | 海老川兼武 |
スペック | |
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分類 | 量産型モビルスーツ (ハインシリーズ) |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | CFP-010 |
頭頂高 | 18.4m |
重量 | 52.0t |
開発組織 | グラスレー・ディフェンス・システムズ |
所属 |
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母艦 | グラスレー寮学園艦 |
主なパイロット |
概要編集
グラスレー・ディフェンス・システムズの開発した量産型モビルスーツ。同社の標準OS「ハイン」を基幹とした汎用機群「ハインシリーズ」の最新型であり、連携戦闘を重視したシリーズの設計理念はそのままに、より広範な用途に対応する機能を備えている。
かつてヴァナディース事変でGUND-ARM制圧に用いられた戦闘特化型のハイングラの正当な後継機であるが、ハインドリーは装甲材や内装部品などの部材規格を抑え、アスティカシア高等専門学園や民間企業で運用されている。
バックパックはポールタイプの中型スラスターユニット3基で構成され、両肩と足裏のスラスターと組み合わせて優れた姿勢制御能力を示す。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女
- 初登場作品。第14話より登場し、レネ・コスタ及びサビーナ・ファルディンが搭乗し、ランブルリングに参戦。その後、ガンダム・ルブリス・ウルとガンダム・ルブリス・ソーンの乱入時にランブルリングの立会人として事件に巻き込まれたサリウス・ゼネリを拉致する為、ガンヴォルヴァに撃墜されたように装って戦闘から離脱した。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- ランタンシールド
- 小型のラウンドシールドにビームハンドガンとランスが組み込まれた携行装備。電磁射出式のランスを用いた刺突攻撃と同時に、射撃による複合攻撃が行える。ランスの射出機構は回転が可能。
- ラウンドシールド
- 左腕に装備する防御兵装。マウントアームは可動式で、拳の前方に展開する事も可能。攻撃の受け流しを重視した円盾形状が採用されている。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ハイングラ
- ハインシリーズの戦闘特化型。ハインドリーの前任機。
- ハインドリー・シュトルム
- ハインドリーの実戦仕様。中・長距離戦闘を主観とした武装構成を採用する。