カマローニ
| カマローニ | |
|---|---|
| 登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
| デザイナー | 長谷川裕一 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 戦艦 |
| 開発組織 | 木星帝国 |
| 所属 | 木星帝国 |
概要編集
木星帝国の戦闘艦。「カマローニ」はスペイン語で「エビ」を意味する。
大きく折れ曲がったような船体が特徴で、上部が艦橋と砲撃システム、下部がモビルスーツの収容デッキ、両サイドがエンジンブロックと、大きくブロック分けされている。上下を必要に応じて切り離すことも視野に入れて設計されていたが、当時の木星上層部の「物資を無駄にすることは万死に値する」という方針により、自動分離システムの導入は断念された。
木星戦役においては衛星イオの基地の防衛のために8隻が投入され、基地を囲むように固定砲座として配置された。
登場作品編集
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 初登場作品。この作品時点では名称が設定されていなかった。
- 機動戦士クロスボーン・ガンダムX-11
- 名称の初出。本艦を改修した葬儀船レクイエムが登場した。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- 連装メガ粒子砲
- 連装式の主砲。上部に2基、艦橋下部に1基搭載している。
- 対空レーザー砲
- 艦橋上部に1基搭載された連装式のレーザー砲。
- 大型メガ粒子砲
- 両舷のエンジンブロックに2門搭載されたメガ粒子砲。
対決・名場面編集
関連艦編集
- レクイエム (X-11)
- 本艦を改修した葬儀船。
- ビッグ・イベンター
- サーカス部隊の母艦。ブリッジ形状が類似している。