概要
第二次オールズモビル戦役時のオールズモビルの士官であり、その中核となるシャルル艦隊の指揮官。階級は少佐。
宇宙世紀0097年頃[1]の生まれであるが、ジオン軍人の誇りを受け継いでいる。
登場作品と役柄人間関係名台詞
- 「クロスボーンのタヌキめっ! しょせん 我らはすてゴマかっ!」
「各機につぐ この戦い すでにジオンの戦いではない」
「私はガンダムに戦いをいどむつもりだ」
「お前たちはこの空域をはなれ次の機会にそなえよ!」
- 『フォーミュラー戦記0122』Act.12より。もはや自分達の戦いがジオンの戦いではないと悟っていたシャルル。残ったメンバーを逃がそうとするも彼らは最後までシャルルと共に戦うことを決めていた。
- そしてジオン残党の最後の戦いと新時代の戦いの前哨戦が幕を開ける…。
- 「カナタ! 駄目だカナタ!行くな!」
「メガ粒子の相転移が始まって雷域(サンダーボルト)となっている もう無理だ!」
- 『F90FF』第46話より。暴走するトリムールティに向かうカナタを止めようとして。
- 発言自体は真っ当なのだがルビの「サンダーボルト」で面食らった人もいるのではないだろうか。[2]
- 「カナタ!! 馬鹿な!! ガンダムというのはやはり人の命を吸うというのか」
「それでは意味がないではないか! なんの為の力だ! なんの為の理想だ! カナタ!! カナタァッ!!」
- その後も引き続き呼びかけるがカナタが戻ってくる様子はなく、MIAとなってしまった。
- 「ガンダムというのはやはり人の命を吸うというのか」というセリフから察するに、ボッシュからかつてのアクシズ・ショックで何があったのか聞かされていたのだろうか。
搭乗機体・関連機体リンク脚注
- ↑ 時期的には「ラプラス事変」後~「不死鳥狩り」前後
- ↑ しかも『F90FF』の掲載誌「ガンダムエース」は角川書店なので掲載誌はおろか出版社グループも違う。