ガンダムストームブリンガー P.F.
ガンダムストームブリンガー P.F. | |
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読み | ガンダムストームブリンガー ファントム・ファング |
外国語表記 | GUNDAM STORM BRINGER P.F. |
登場作品 | ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line |
デザイナー | NAOKI |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | RX-78TB-4[PF] |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ティム・バレット |
所属チーム | ブイカーズ |
ダイバー | ジム (ティム・バレット) |
概要
ティム・バレットが製作したガンダムストームブリンガーの最終形態。ストームブリンガーシリーズの4号機にあたる。機体名の「P.F.」は「ファントム・ファング」の略である。
ストームブリンガーは大出力を活かした機動性が特徴であったが、オーバースペック過ぎてジムにとっても振り回される感覚がある機体であった。そこでボールからのアドバイスにより、試しにかねてより懸念事項であった脚まわりを中心に、被弾損耗率の高かった部分に装甲パーツを追加することで守備力を格段に向上させ、さらに大型ガトリング・ガンを追加して武装も強化させている。これにより増加した自重に対応するため新たに脚部にスラスターが配置されているが、元々持て余すほどの高出力であったため、結果として装甲・火力・機動力のトライアングルが高水準でまとまった、非常にバランスの良い機体となった。
ジム曰く「大人になったんだよオレも」とのことで、本体カラーは2号機のトリコロールカラーから比べると落ち着いたカラーリングとなっており、レーダーを吸収する特殊な塗料「ファントムカラー」を使用することで、センサー視認度を下げるという特性も付与されている。実際、目立つ事だけを考えていた駆け出しの頃よりは随分と落ち着いたと言える。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドダイバーズ Genius Head Line
- 初登場作品。ガンダムストームブリンガー F.A.から乗り換えて黒曜のケンプファー・シュヴェーアと互角のバトルを繰り広げるが、ジムからの提案によりバトルは中断されることとなった。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 2連ビームキャノン
- 右腕部に装備された2連装ビームライフル。ジム・ドミナンスから引き継いだ本機のメイン武装で、追加装備としてスタビライザーが増設されている。
- 大型ガトリング・ガン
- 左腕部に装備された大型ガトリングガン。腕部マウントラッチに装備したまま運用可能なため、マニピュレーターで他の武装を装備した一斉大火力攻撃にも適している。
- ビームサーベル
- 腰背部に2本装備されたビームサーベル。
- ボックスビームサーベル
- 左腕部に内蔵されたビームサーベル。
- 360mmロケット砲改
- バックパック右側に装備された大口径キャノン砲。左側に配置された精密照準システムと連動することで、大火力による面制圧のみならず、ピンポイントの射撃にも対応している。
対決・名場面
関連機体
- ジム・タービュレンス
- ストームブリンガーシリーズの1号機。
- ガンダムストームブリンガー
- ストームブリンガーシリーズの2号機。
- ガンダムストームブリンガー F.A.
- ストームブリンガーシリーズの3号機。