高機動ノーベルガンダム
高機動ノーベルガンダム | |
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読み | スーパーノーベルガンダム |
登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム (コミックボンボン版) |
デザイナー | ときた洸一 |
スペック | |
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別名 | ノーベルガンダムMk-II |
分類 | モビルファイター |
開発組織 | ネオスウェーデン |
所属 | ネオスウェーデン |
主なパイロット | アレンビー・ビアズリー |
概要編集
コミカライズ版『機動武闘伝Gガンダム』に登場する漫画オリジナル機体。ノーベルガンダムの強化型であり、機体名は「スーパーノーベルガンダム」と読む。「高機動型ノーベルガンダム」ではない点に注意。
頭部アンテナが4本に増え、頭部にはバルカンユニット、肩部とリアアーマーにはスラスターが増設されている。しかし何と言っても一番目を引くのは『美少女戦士セーラームーン』に登場するスーパーセーラームーンに酷似したデザインであろう。
ガンダム連合への参加は未確認ながらも、目撃例が数多く報告されている。あくまでゴシップの域を出ないが、ノーベルガンダムで収集したデータを基に次回の第14回ガンダムファイト用にネオスウェーデンが開発したモビルファイターのプロトタイプだろうというのが各方面の見解である。
登場作品と操縦者編集
- 機動武闘伝Gガンダム (コミックボンボン版)
- 初登場作品。ときた氏がデザインした漫画オリジナル機体の1つであり、Final Roundにて登場。ノーベルガンダムに代わるアレンビーの搭乗機であり、ガンダム連合と共に現れ、クレッセントフープで地球に伸びるデビルコロニーの触手を切り裂いた。
- 機動武闘伝Gガンダム 完全収録ガンダムファイト
- ときた氏によるカラーイラストが掲載された。ピースサインを決めた姿が完全に美少女戦士である。ガンダム連合への参加は未確認情報としつつも、公式に「ノーベルガンダムMk-II」として事前登録されていたという扱いになっている。
- 月刊モデルグラフィックス
- Vol.127(1995年6月号)に掲載された冗談企画「エンサイクロペディア・オブ・ノーベルガンダム」において、各セーラー戦士のパロディと思われるノーベルガンダムのバリエーション機が解説されている。本機についても「宇宙空間に現れたデビルガンダム迎撃用に急遽予備のフレームを利用して組み上げ、宇宙戦闘用に改造したのが高機動ノーベルガンダムである」と解説されている。ノーベルガンダム(正式採用機)についてはDG細胞に侵され大破してしまった扱い。
- 電撃ホビージャパン
- 1995年9月号に藤川明日香氏による模型作例が掲載されている。表記は「スーパーノーベルガンダム」で、型式番号はノーベルガンダムの物に「II」を付け加えた「GF13-050NSWII」と記載されている。
装備・機能編集
機体構造・特殊機能編集
- ショルダーバーニア
- 両肩に3基ずつ搭載されているフリル状のバーニア。
- リアテールバインダー (高機動用ブースターユニット)
- 腰部リアアーマーに装備されているリボン型のバインダー。紐の先にあたる部分の形状がゴッドガンダムのエネルギーフィールド発生装置と酷似している。
- ビームウィング
- 「エンサイクロペディア・オブ・ノーベルガンダム」で触れられている装備の一つ。「未確認ではあるがビームウィングまで装備させていた、という記録も残っている」と解説されている。
武装・必殺攻撃編集
- クレッセントフープ
- 三日月型のビーム兵器。ノーベルフラフープの発展型と思われる。「クレッセントフープショット」の掛け声と共に放ち、相手を切り裂く。
- 高出力バルカンユニット
- 頭に2つあるお団子ヘア型のバルカン砲。
- スパイラルハートムーンロッドのような物
- 『セーラームーン』に登場する道具に酷似したデザインのロッド。これを右手に持った本機のラフ画があるが、「これはナシです」の添え書きがある。