ブルーディスティニー3号機改 (ジムヘッド)
ブルーディスティニー3号機改 (ジムヘッド) | |
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外国語表記 | Blue Destiny Unit 3 Custom [GM Head] |
登場作品 | ガンダムEXA |
スペック | |
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分類 | 試作型モビルスーツ |
型式番号 | RX-79BD-3Re |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ルナ・チタニウム合金 |
開発組織 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
主なパイロット | マリオン・ウェルチ |
概要編集
アナハイム・エレクトロニクス社が技術研究のために一年戦争時に大破したブルーディスティニー2号機とブルーディスティニー3号機を技術員が回収して修復した機体。カラーリングは青色に塗装されている。
頭部は陸戦型ガンダムの物が手に入らなかったため、ブルーディスティニー1号機と同様に陸戦型ジムの物をベースとしている。EXAMシステムも引き続き搭載されているが、完全には修復できず不完全な物になっている。だが、マリオン・ウェルチがシステムの一部を担うことでシステムを完全に稼働させることが可能である。
ちなみに本機はGAデータが歪められたことで生まれた機体であり、史実ではEXAMシステムが完全に破壊されているため存在しない。
登場作品と操縦者編集
- ガンダムEXA
- エピソード8~10で登場。EXAMシステムの技術を応用した強化人間プロジェクトによって生み出されたゼロ・ムラサメを解放するべく、彼の駆るガンダムMk-II試作0号機と対決。マリオンはEXAMとの決別を果たすため彼と共に倒れる事を使命としていたため、歪められた正史においては戦いの末に両者は相討ちとなり死亡。制止するべく介入した軍の部隊も全滅するという結末を迎えていた。その結末を回避するべくレオスがガンダム試作4号機で介入し一度破れた後、レオス ゼノン・フェースで再度介入。右腕を損失しつつもレオスの協力を得て試作0号機を戦闘不能に追い込み事なきを得た。
装備・機能編集
特殊機能編集
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
- ブルーディスティニー2号機 / ブルーディスティニー3号機
- 原型機。
- ブルーディスティニー1号機
- この機体と同型の頭部となっている。
- ブルーディスティニー1号機 GPBカスタム
- 『ガンプラビルダーズ』に登場する1号機をベースとしたガンプラ。本機はこの機体の設定画を流用している。
- ブルーディスティニー3号機改
- 『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』に登場する本機と同名の機体(ゲーム中は「ブルーデスティニーIII改」表記)。こちらは3号機の性能上位機体で外見および武器構成に変化は無い。ステージ15クリア時に1号機か3号機を保有していると、エクストラステージ6でユウと共に参戦する(ただしマリオン救出イベントが消滅するため注意)。
余談編集
- 本機の初登場回である『EXA』エピソード8が掲載された「月刊ガンダムエース」2012年3月号には他にもブルーディスティニーΩの初登場回である『カタナ』第27話が掲載。一度に新ブルーが2機登場する豪華な一冊となっている。
商品情報編集
漫画 編集