ランチャーストライクガンダム
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GAT-X105+AQM/E-X03 ランチャーストライクガンダム(Launcher Strike Gundam)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED
- デザイナー:
- 分類:試作型モビルスーツ
- 装甲材質:フェイズシフト装甲
- 頭頂高:
- 全高:
- 本体重量:
- 全備重量:
- 主動力:
- 出力:
- 推力:
- センサー有効半径:
- 開発組織:モルゲンレーテ社
- 主なパイロット:キラ・ヤマト、ムウ・ラ・フラガ
ストライクガンダムに遠距離砲撃戦用ストライカーパック「ランチャーストライカー」を装備した状態。後方からの火力支援や対艦攻撃などに用いられる。ストライカーパックの中では最もエネルギー効率が良くない。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダムSEED
- 原作でも使用頻度が低く、ほんの数回しか使われなかった。最後はムウが搭乗し、クルーゼのゲイツと戦ったが、本装備が対MS戦闘に向いていなかったために苦戦し、アグニを破壊されてしまう。さらにパックをパージした直後にエクステンショナル・アレスターの直撃を受け、片腕と腹部を損傷して戦闘続行不可能となり、キラのフリーダムに回収された。
装備・機能
特殊機能
- フェイズシフト装甲
- 通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
- 分離
- ランチャーストライカーを分離する。
- 換装
- ストライカーパックを換装する。
武装・必殺攻撃
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
- コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
- 両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの装甲を切断できる。キラがSEEDを発現させると多用しているイメージが強い。パック非装着時のストライクの標準装備だが、ミゲルやバルトフェルドといった、名だたるパイロットを撃破した武器でもある。
- 320mm超高インパルス砲「アグニ」
- 全長約20mの大型ビーム砲。一撃でコロニーの外壁に大穴を開ける程の威力がある。が、それに比例してエネルギー消費率も高い為、長時間の戦闘には不向きな武装。劇中では一度、アグニに直接パワーケーブルを接続して、アークエンジェルからエネルギーを供給する事で使用した事がある。第3話でコロニーに穴を開ける事で、ランチャーストライクの火力を見せ付ける為の武装だったと言っても過言ではない。
- 120mm対艦バルカン砲
- 右肩に装着される複合兵装「コンボウェポンポッド」に付いているバルカン砲。イーゲルシュテルンより威力が高く、対MS用の迎撃武装として使われる(対艦なのに)。構造上、どうも前方にしか撃てないようだ。
- 350mmガンランチャー
- 「コンボウェポンポッド」に付いている2連装ミサイルランチャー。弾種は不明だが、誘導弾、無誘導弾双方を発射可能。こちらも、基本的には対MS用の迎撃武装として使われる。