フルアーマー0ガンダム | |
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外国語表記 | Fullarmor 0 Gundam |
登場作品 | 機動戦士ガンダム00V |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (第1世代ガンダム) |
型式番号 | GN-000FA |
頭頂高 | 18.0m |
総重量 | 84.9t |
装備重量 | 31.5t |
主動力 | GNドライヴ |
装甲材質 | Eカーボン |
開発組織 |
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所属 | ソレスタルビーイング |
概要
フェレシュテのシェリリン・ハイドが実戦での運用を想定して設計した太陽炉搭載型モビルスーツ。
0ガンダムに追加装甲を装着しており、この追加装甲にはガンダムプルトーネのGN複合装甲が採用され、防御力の向上に一役買っている。また、ビームバズーカなども装備され、火力も増強された。機動力の低下についてはGN粒子の質量軽減効果によってかなり抑えられている。しかし、GN粒子を大量に消費する事から、オリジナルGNドライヴを以ってしても稼働時間はあまり長くないとされる。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00V
- 「月刊ホビージャパン」誌面上での同企画では最後となるVol.022で解説された。イノベイドとの最終決戦の前にプトレマイオス2へ0ガンダムと共に引き渡されたが、粒子貯蔵タンクを搭載して運用される事から装備の使用はされなかった。
シェリリンは0ガンダムの最終調整の際、アンフをターゲットにしたシミュレーターで粒子消費量を記録し、結果を受けて使用を断念する事になったのだが、興味本位からフォン・スパーク搭乗のフルアーマー0ガンダムVSエコ・カローレ搭乗のダブルオーガンダムという出来レースのシミュレーションを試そうとした(直後にシャルに発見され中断された)。相変わらずエコが不憫である (最新鋭のガンダムに乗れるのであれば本人としては満更でもなさそうだが)。
装備・機能
特殊機能
- GNフェザー
- GNドライヴから放出されたGN粒子で形成される光の翼。機体の姿勢制御や電波攪乱を行い、さらに敵のパイロットに対しての視覚的な威圧効果を与える。その分、消費する粒子量も多く、結局は第2世代以降のガンダムのほとんどには採用されずに終わっている。
- GN複合装甲
- 追加装甲に採用されている技術で、装甲の内部にGN粒子を充填させ、防御力を向上させるというもの。GNフィールドと比べて防御力は高くないが、制御しやすいという利点がある。GNフェザーと併せて使用する事で格段に防御力が向上するが、その分、粒子の消費も激しい。
- 分離
- 追加装甲をパージして0ガンダムになる。この時、外した装甲からGN粒子が漏れ出す為、それを目晦ましや瞬間的なGNフィールドとして活用できる。
武装・必殺攻撃
0ガンダム本体側
- ビームサーベル
- 接近戦用の武装。試作段階であるために名称に「GN」が付いていないが、性能は後のGNビームサーベルと大差ない。
追加武装
- ガンダムバルカン
- 頭部両側面に左右一対2門装着されているバルカンポッド。ガンダムタイプの標準武装ではあるが、0ガンダムには搭載されていないため、追加装備として装着された。主にミサイルの迎撃などに使用される。
- 二連ビームガン
- 腕部追加装甲のウェポンラックに装着されている武装。通常は右腕に装着しているが、左右の腕のどちらにも装着が可能。
- ビームバズーカ
- 太陽炉左側面に1門装備。太陽炉と直結されており、大量の粒子を一気に放出できるため威力が高い。
対決・名場面
関連機体
- 0ガンダム / 0ガンダム (実戦配備型)
- 機体本体。
- ガンダムプルトーネ
- GN複合装甲が本機にも採用されている。
- フルアーマーガンダム
- 明記はされていないものの、0ガンダムが初代ガンダムのオマージュであるように本機もフルアーマーガンダムのオマージュと思われる。
商品情報
フィギュア