概要
厄祭戦中期に大量生産されたモビルスーツのインナーフレーム[1]。主構造材には高硬度レアアロイが用いられている。
大きな特徴こそないものの汎用性と拡張性が高く、多くの武装を搭載することができる。また、剛性に優れている上、重装甲にしてさらに防御力を高めつつ機動力を確保することも可能。厄祭戦後の時代でも多く現存しており、宇宙海賊のモビルスーツや民間の作業用モビルスーツのフレームとして存在している[2]。
頭部には3つの三角形を組み合わせたような形状をしたカメラアイを搭載しており、レールに沿って左右に動くようになっている。また、ほかのフレームと違ってエイハブ・リアクターはフレームの背部に存在している。