バグレ隊

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バグレ隊 

地球連邦軍に所属する宇宙艦隊。ザンスカール戦争においてザンスカール帝国に抵抗するリガ・ミリティアに同調した部隊の1つであり、宇宙世紀0153年4月17日にカイラスギリーを移送中のカイラスギリー艦隊に対し「リガ・ミリティアのバグレ隊」と宣戦布告した上で攻撃を仕掛けた。

しかし敵艦隊の猛攻の前に艦隊は壊滅的打撃を受け、最後に残った旗艦のクラップ級アーティ・ジブラルタルから宇宙へと上がってきたクロノクル・アシャートムリアットによって艦橋を破壊され沈黙。直後にクロノクルが放った投降信号により残存兵も投降を余儀なくされた。

登場作品 

機動戦士Vガンダム
初登場作品。第14話~第15話で登場。第14話冒頭で攻撃を開始したものの、第15話の時点で艦隊が既に旗艦1隻しか残っていない状態にまで陥っており、クロノクルの介入によって止めを刺されてしまった。戦闘機能を失ったクラップ級はそのままザンスカールに拿捕されてしまい、生存者のいないサラミス改級の1隻が宇宙へと上がってきたリーンホースの脇で大気圏へと落下していった。その後、カイラスギリー攻略の務めはリガ・ミリティアのリーンホースが引き継ぎ、僅か1隻でありながら太陽電池衛星ハイランドのマイクロウェーブや無人艦へ改造したガウンランドなどを駆使して作戦を成功させるに至った。

部隊員 

ユカ・マイラス
バグレ隊の生き残りの1人。隊の壊滅後、他の生き残りと共に地球でリーンホースと合流したが、どのタイミングで地球に降りたかは描写が無いため不明。後に部隊員の大半を失ったシュラク隊に補充メンバーとして加入した。

保有戦力 

関連項目 

地球連邦軍
所属組織。
リガ・ミリティア
共同戦線を張っている民間の軍事同盟。バグレ隊壊滅後、ユカたち部隊の生き残りが合流している。

余談

  • 上述の通り、部隊名は「バグレ隊」だが、ネット上では「バレ隊」の誤字も見受けられるので入力の際は注意。

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