リカルド・マーセナス

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リカルド・マーセナス
登場作品 機動戦士ガンダムUC
声優 有本欽隆
デザイン 安彦良和
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プロフィール
種族 人間(アースノイド
性別 男性
年齢 62歳
没年月日 宇宙世紀0001年
出身 アメリカ
職業 地球連邦政府初代首相
所属 地球連邦政府
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概要

地球連邦政府の初代首相。アメリカの生まれだが30以上の国の血が交じった血統と、ドイツ、フランス、アジアなど様々な国を転々として育ったという普遍的な出自から連邦の初代首相に選ばれた。

リベラルな政治思想を持ち、右派議員から好意は持たれておらず、特に極右派の恨みを買っていた事から、宇宙世紀改暦セレモニーの最中にテロと見せかけて暗殺された[1]

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムUC
初登場作品。

人間関係

マーセナス家 

ジョルジュ・マーセナス
息子。リカルドの死後、臨時の副首相就任を経て連邦政府3代目首相となったが、実はラプラス事件を首謀した保守派の筆頭。
劇中等では全く触れられない為どういった人物なのかは不明だが、親をも死に追いやったその血塗られた事実と血筋は、後々も子孫を大いに苦しめる事となる。
ローナン・マーセナスリディ・マーセナスシンシア・マーセナス
子孫たち。

その他 

サイアム・ビスト
ラプラス事件の実行者の1人。結果として、リカルドの「願い」を「呪い」に変えてしまい、その呪いを解く為に人生を費やす。

名台詞

資料リンク 

リンク

脚注

  1. と、劇中では言われているが、実際の所、彼が宇宙世紀憲章に「特定の人種に既存法を無視して優先権を与える記述」を「議会を通さずに一部の独断で」刻んだ事は、明らかにリベラルではなく極右思想を元にした行いである。