ガンダム・ムルムル

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ガンダム・ムルムル
外国語表記 GUNDAM MURMUR
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ MSV
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 ASW-G-54
全高 19.4m
本体重量 33.9t
主動力 エイハブ・リアクターx2 (ツインリアクターシステム)
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ガンダム・フレーム
開発組織 ギャラルホルンの前身組織
所属 ギャラルホルン (ファリド家)
主なパイロット 薪絵・ファリド
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概要

300年前の厄祭戦末期に開発された72機のガンダム・フレーム採用機の1機。名称の「ムルムル」はソロモン72悪魔の序列54番目の大公爵にして伯爵に由来し、堕天する前は座天使の階級にあったと伝えられている。

厄祭戦において後に初代セブンスターズに名を連ねる薪絵・ファリドが搭乗した記録が残る機体で、肩部にはファリド家の家紋であるフェンリルが描かれている。女性的な曲線の多いシルエットを持ちながらも、腰背部に超大型攻撃ユニットであるサージカルフェザーを搭載しており、これがムルムル最大の特徴となっている。

他のセブンスターズが保有するガンダム・フレームと異なり、現在もファリド家が所有しているかは明言されていない。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ MSV
出典元。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG
2023年9月1日の更新で限定ガシャの景品として実装された。

装備・機能

特殊機能

阿頼耶識システム
ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機デバイスシステム。厄祭戦時には搭載していたと思われるが、現在は不明。

武装・必殺攻撃

サージカルフェザー
腰背部に搭載されている機体全長を超えるサイズの超大型攻撃ユニット。6連のユニットから構成されており、1本ごとに有線コントロールして使用する兵器となっている。ユニットは折る刃式カッターナイフのような構造となっており、刃を伸縮させることが可能。なお操作には阿頼耶識システムが必要となる。
サージカルナイフ
主に敵の接近を許した際に使用する双頭のナイフ。刃を2つに分離して活用することも可能。非使用時には背部にマウントされる。

対決・名場面

関連機体

バエル / ガミジン / バルバトス / グシオン / アスタロト / アスモデウス / マルコシアス / ウヴァル/ ハーゲンティ /グレモリー / フラウロス / キマリス / セーレ / ダンタリオン / 端白星
他のガンダム・フレーム採用機。

商品情報

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