ダグ・ドール
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ダグ・ドール | |
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外国語表記 | DAG DOLL |
登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
デザイナー | 形部一平 |
スペック | |
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分類 | ニュータイプ専用試作型モビルスーツ |
型式番号 | AMX-015-4S |
頭頂高 | 21.5m |
本体重量 | 36.3t |
全備重量 | 77.7t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,820kW |
スラスター総推力 | 92,000kg |
装甲材質 | ガンダリウム合金 |
開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属組織 | ネオ・ジオン軍 |
所属部隊 | シュランゲ隊 |
主なパイロット | リュース・クランゲル |
概要
ネオ・ジオン軍が開発したニュータイプ専用試作型モビルスーツ。
本機はゲーマルク系列の機体であり重火力やファンネルのシステムなどを受け継いだ機体であるが、機体形状などを始めとしてそれ以外の部分に共通点はない。この機体の最大の特徴は背部に接続されている円盤型の大型バックパックで、ジェネレーターやモノアイセンサーが搭載されている。このバックパックを本体の後頭部と接続することで「マシン・ヘッド・モード」となり、サイコミュシステムの情報伝達や処理演算能力が3倍となる。これによりゲーマルクの欠点であったサイコミュの複雑化を解消しており高いニュータイプ能力を持っていなくともサイコミュを扱えるようになったが、使用中のパイロットの脳の負担は大きいため3分以上の使用は推奨されていない。
武装面はマザー・ファンネルを発展させたリレー・ファンネル・システムや腹部に内蔵されているメガ粒子砲などゲーマルクから受け継いだ武装もあるが、手部は通常のモビルスーツと同じくなったため携行武装を使用可能となっている。機動性に関しては相変わらずである。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ムーンガンダム
- パイロットはリュース・クランゲル。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- バルカン砲
- 頭部に4門内蔵されている機関砲。
- ビーム・ブレード兼ロング・ビーム・ライフル
- 長銃身のビーム・ライフル。可変させることでビーム・ブレードを発振可能。ビーム刃は最大役58mも伸ばすことが可能。
- 腹部拡散メガ粒子砲
- 腹部に1門内蔵されているビーム砲。
- ビーム・サーベル
- 2基装備しており、1基は予備として腰部に装備されている。
- ファンネル
- バックパックに5基装備されているサイコミュ兵装。形状はキュベレイ系列機が装備している漏斗型だが、サイズは大型化している。そのサイズに比例するように出力も高く、本機には狙撃用の武装として搭載されている。
- リフレクター・ビット
- 30基装備されているサイコミュ兵装。これ自体に攻撃力は無く、発射されたビームを反射させる役割を持つ。
- ダグ・リーダー
- バックパックに搭載されているサイコミュ兵装。最大20基のリーダー・ビットを展開し、特殊な磁場を形成することでその空間を焼く効果を持つ。
- シールド
- 本機独自形状のシールド。メガ粒子砲が4門内蔵されている。
対決・名場面
関連機体
- ゲーマルク
- 系列機。型式番号から本機は発展型の1つだと思われる。