叢雲劾
2015年8月22日 (土) 02:12時点における36.10.61.11 (トーク)による版
叢雲劾(むらくも がい/Gai Murakumo)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ
- 声優:井上和彦
- 種族:地球人(コーディネイター)
- 性別:男
- 年齢:26歳
- 所属:サーペントテール
- 役職・称号など:サーペントテール・リーダー、パイロット
- 主な搭乗機:ガンダムアストレイ ブルーフレーム、ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL、ガンダムアストレイ ブルーフレームサード、ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ、他
ノベライズ版ASTRAY、ジオラマストーリー版(いわゆる「ASTRAY B」)の主人公。傭兵部隊「サーペントテール」のリーダー。傭兵ではあるが報酬の為だけに仕事はせず、例えば殺戮や弾圧に関わるようなことはしないなど、自身が正しいと思う基準も重視している人物。
ミッションの行きがかり上ガンダムアストレイ ブルーフレームを入手し、以降愛機にする。ロウ・ギュールとはこれ以来の腐れ縁となる。
元は連合の戦闘用コーディネイターの試作体だったが、マインドコントロールが不完全だったために脱走。その後いかなる経緯を辿ったのかは、ストーリー中でも明らかにされていない(もちろん、本人としては仲間にも進んで語りたくない過去だろうが)。ストーリー開始時には既に腕利きの傭兵としてその世界で有名人となっている。プロの傭兵として高い能力を持つが、それは戦闘用コーディネイターの能力以上に、実戦で身に付けていったものが大きい。
普段はサングラス(カラーイラストなどではオレンジ色のレンズのようだ)を着用しているが、これは彼の網膜には判別用のコードが打ち込まれていることから、素性がばれてしまうことによるトラブルを避けるためにかけているもの。
仲間への思いやりなどリーダーらしい面もあるが、基本的にはクールで運命的なものを信じないリアリスト。「勝てる戦いしかしない」と発言するように苦戦していても冷静に勝機を見極める。…が、戸田版アストレイでは作風に完全に染まった妙なキャラ付けになっている。
登場作品と役柄
人間関係
サーペントテール
ジャンク屋組合
アメノミハシラ
その他
名台詞
- 「俺は傭兵部隊サーペント・テール…叢雲劾!!」
- 戸田版の迷シーン。俗に言うクルクルシュピン。
- 「任務完了(ミッション・コンプリート)」
- 決め台詞の1つ。
- 「敵は倒せる時に倒す…それが傭兵のやり方だ」
- 彼の信条が良く表れている台詞。
- 「俺の名は叢雲劾。この村は狙われている」
- ノベライズ版より。ゲームなどで劾を演じている井上和彦氏が演じた某ロボットアニメの主人公が元ネタ。
- 「力無き者の剣となる、それが傭兵だ!」
- 東アジア戦線で、敵であるルカスに存在意義を問われた時に還した言葉。
搭乗機体・関連機体
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム フル・ウェポン
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム コンプリートセンサー
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム ハイスピード・ブースター
- ガンダムアストレイ ブルーフレーム スケイルシステム
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG スナイパーパック
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドL ローエングリンランチャー
- ガンダムアストレイ ブルーフレームD
- ガンダムアストレイ ブルーフレームサード
- ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイ
- ガンダムアストレイ ブルーフレームフォース フルアーマーフェイズシフト
- 劾専用ジン
- M1アストレイ
- テストやOS開発に手を貸している。