MS-13 ガッシャ(Gatsha)
概要
ペズン計画によって開発された試作型モビルスーツ。MA的な発想から生まれた機体で高機動を生かして強襲する格闘機として開発されたが、まず推力が高いとは言えずコンセプトを実現できていない上に汎用性が低かったため正式採用されることはなかった。通常では2人で操縦する。
登場作品と操縦者
- MS-X
- 出典元。
- トミノメモ
- トミノメモによると、本機は『機動戦士ガンダム』第41話に登場予定だったとの事。「勇将」の異名を持つダルが登場し、隕石越しのハンマー・ガンによる攻撃でホワイトベースを苦戦させるも、ガンダムに敗退するというシナリオだった。
- 機動戦士ガンダム 最期の赤い彗星
- 機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン
装備・機能
武装・必殺攻撃
- 4連装ミサイル・ポッド
- 両肩部に搭載されている。
- コンバット・ネイル
- 両腕部のクロー。
- 特殊ハンマー・ガン
- 山越えハンマーとも言われる射出式のハンマー。放物線射出を行うことにより敵機の不意をつくことができるがコントロールは難しい。