ソードストライクガンダム

2020年2月11日 (火) 18:01時点におけるZgmfx10a (トーク | 投稿記録)による版
ソードストライクガンダム
外国語表記 Sword Strike Gundam
登場作品 機動戦士ガンダムSEED
デザイン 大河原邦男
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スペック
正式名称 ソードストライク
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 GAT-X105+AQM/E-X02
全高 17.72m
重量 74.1t
主動力 バッテリー
装甲材質 フェイズシフト装甲
開発組織 地球連合軍
所属組織 地球連合軍三隻同盟
所属部隊 アークエンジェル
パイロット キラ・ヤマト
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概要

地球連合軍の試作型モビルスーツストライクガンダムに近接格闘戦用ストライカーパック「ソードストライカー」を装備した状態で、大型の対艦刀「シュベルトゲベール」とその運用装置で構成されている。対MS戦闘にも対応可能。また、ビームが使用できない水中戦でも貴重な戦力となる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED
キラ搭乗時は主にコロニーや味方の施設内での戦闘、水中戦などで使用された。キラが搭乗した際にはミゲル・アイマン、マルコ・モラシム、ニコル・アマルフィと多くのエースパイロットを撃破しているが、ムウ・ラ・フラガ搭乗時には一度も使用されなかった。

装備・機能

特殊機能

フェイズシフト装甲
一定の電圧を持つ電流を流して相転移させる特殊装甲で、展開中は装甲が色づく。実弾兵器に対してはほぼ無敵の防御力を発揮するが、高出力のビーム兵器の前には無力である。
分離
ソードストライカーを分離する。
換装
各種ストライカーパックに換装する。

武装・必殺攻撃

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの装甲を切断できる。
15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
ビームサーベルと実体剣の複合兵装で、機体全高に迫るほどの巨大な刀。対艦刀の名の通り、本来は対艦用の武装であるため、モビルスーツ程度であれば一太刀で真っ二つにするほどの威力を持つ。
ビーム刃を展開せず実体剣として水中でも使用が可能となっている。
本来は柄の部分にビーム砲を内蔵した格闘・射撃兼用武装として開発されていたが、ストライクが使用したものは試作品であったため射撃機能はオミットされている。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
左肩に装備されるアーマーにマウントされている投擲武器。大容量のパワーコンデンサーを内蔵しており、手から離れた状態でもビーム刃を展開することが可能。
ビームブレードの力場と空間の干渉作用により、弧を描くような独特な機動で敵機を切り裂き手元に戻ってくる。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
左腕に装着されるアンカー。使いこなすには相応の技量がパイロットに要求される。先端部のクローで目標を捕捉、もしくは破壊する。小型の対ビームシールドとしての機能も兼ね備えている。

対決・名場面

ブリッツガンダム
エネルギーが切れたアスランイージスを逃がすため、単身特攻してきたブリッツにシュベルトゲベールが命中。ブリッツは爆散しパイロットのニコルも戦死した。
この戦闘によってキラとアスランの対立が一時決定的なものとなってしまう。

関連機体

ストライクガンダム
ストライカーパックを装備しない形態。
エールストライクガンダム
中距離戦向けの高機動装備。
ランチャーストライクガンダム
遠距離狙撃、砲撃戦用装備。
パーフェクトストライクガンダム
エール、ソード、ランチャーの3種を同時に装備した形態。
ストライクガンダムI.W.S.P.
エール、ソード、ランチャーの強みを一つのストライカーパックに統合すべく開発された装備。
ソードインパルスガンダム
装備換装が可能なMSの格闘戦仕様という点で共通している。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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