ZMT-S33S ゴトラタン(Gottratan)
- 登場作品:機動戦士Vガンダム
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:宇宙用試作型モビルスーツ
- 装甲材質:ハイチタン合金ネオセラミック複合材
- 全高:15.9m
- 本体重量:11.1t
- 全備重量:24.9t
- 主動力:熱核融合炉
- 出力:6,170kW
- 推力:102,350kg
- アポシモーター数:17
- 開発組織:ベスパ(スーパーサイコ研究所)
- 主なパイロット:カテジナ・ルース
ザンスカール帝国が開発したモビルスーツ。
特徴は接近戦と射撃重視の性格の違うモビルスーツに改装できる点。各所に備えられたスラスターで高い運動性能で接近戦主体の武装で戦う。そして背中のバックパックのキャノンユニットに備えれた強力なビームキャノンで高い火力も堅持。
カテジナの狂気と合わさって大変印象に深いモビルスーツ……なのだが、登場時期が遅かった事と、機体の細部があまり画面に映らないことから、パイロットはともかく機体が視聴者に与える印象は薄め。
登場作品と操縦者
装備・機能
特殊機能
- 分離
- メガビームキャノンを分離する。
武装・必殺攻撃
- 頭部ビーム・カッター
- 接近戦で敵機の意表をつく武器。ミリエラを撃墜している。
- ビーム・トンファー
- 両腕に装備。固定武装としても使用できる。
- ビーム・ライフル
- 遠距離での主装備。
- マイクロミサイル
- キャノンユニットの前面に計6発の発射口を備える。
- メガ・ビーム・キャノン
- キャノンユニットの一部で、前面に競り出して照準センサーで確実に命中させる。威力は戦艦クラスも一撃で撃沈できる。なお、キャノンユニットは分離・再ドッキング可能。
- ビーム・シールド
- 両腕の甲に装備。