ユウナ・ロマ・セイラン

ユウナ・ロマ・セイラン(Yuna Roma Seiran)

オーブの五大氏族であるセイラン家の後継者で、オーブ宰相ウナト・エマ・セイランの息子。22歳。

カガリ・ユラ・アスハの婚約者であり、地球連合から世界安全保障条約への参加を求められた際は中立のカガリの方針に反して条約への参加を決め、カガリとの結婚式を執り行うことにしたが、式の最中にフリーダムで乱入してきたキラにカガリを拉致されてしまう。

その後、オーブに逃れてきたジブリールを匿うがザフトのオーブ侵攻の際に帰還したカガリによって国家反逆罪で逮捕されることになり、避難用のシェルターに入る途中に逃げようとしたが落下したグフイグナイテッドの下敷きとなり圧死した。

登場当初はやや激情的なカガリに冷静な意見を言う場面があり、いけ好かない優男だが政治的手腕はなかなかのものとされていた。しかし、後半になりアスランとの恋敵という立場から扱いが急激に悪化。カガリとの結婚式のあたりから情けない言動が目立つ無能なボンボンというイメージが強く、最終的には極めて幼稚な人物へと変貌したうえに圧死という「脚本に殺された」キャラクターである。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

人間関係

ウナト・エマ・セイラン
父。
カガリ・ユラ・アスハ
アレックス・ディノアスラン・ザラ
キラ・ヤマト
トダカ
ソガ

名台詞

搭乗機体・関連機体

タケミカヅチ

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