「ビグロ (後期型)」の版間の差分
(4人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | == | + | {{登場メカ概要 |
− | + | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | |
− | <!-- * | + | | 外国語表記 = Bygro Later Type<!-- 公式名を優先とします。 --> |
− | + | | 登場作品 = [[機動戦士ガンダム MS IGLOO|機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete]] | |
− | + | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> | |
− | <!-- | + | | デザイナー = 出渕裕<!-- デザイナー名 --> |
− | + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | <!-- | ||
− | [[ | + | {{登場メカ概要 |
+ | | タイトル = スペック | ||
+ | | 分類 = 量産型[[モビルアーマー]] | ||
+ | | 生産形態 = 量産機(後期生産型) | ||
+ | | 型式番号 = MA-05 | ||
+ | | 全高 = 16.4m | ||
+ | | 全長 = 45.4m | ||
+ | | 本体重量 = 125.5t | ||
+ | | 全備重量 = 180.3t | ||
+ | | 主動力 = [[熱核融合炉]] | ||
+ | | ジェネレーター出力 = 18,100kw | ||
+ | | スラスター総推力 = 162,000kg | ||
+ | | 装甲材質 = [[超硬スチール合金]] | ||
+ | | センサー有効半径 = 111,000m | ||
+ | | 開発組織 = [[ジオン公国軍]] | ||
+ | | 所属 = ジオン公国軍 | ||
+ | | 所属組織 = | ||
+ | | 所属部隊 = | ||
+ | | 母艦 = | ||
+ | | 主なパイロット = | ||
+ | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> | ||
− | [[ビグロ]] | + | == 概要 == |
+ | [[ジオン軍|ジオン公国軍]]が開発した[[モビルアーマー]]、[[ビグロ]]の後期生産型。 | ||
+ | |||
+ | ジェネレーター出力を向上させるなどの改良が加えられ、腕部クロー・アームは関節が追加され、多目的マニピュレータに変更されている。 | ||
+ | |||
+ | [[ア・バオア・クー]]での戦闘で実戦投入され、その内の1機が[[ビグ・ラング]]の管制ユニットとしても転用されている。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | |||
;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO|機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete]] | ;[[機動戦士ガンダム MS IGLOO|機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete]] | ||
− | :[[ビグ・ラング]]の制御ユニットに使用されたとの記載がある。 | + | :出典元。6号機が[[ビグ・ラング]]の制御ユニットに使用されたとの記載がある。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
− | |||
− | |||
− | |||
=== 武装・必殺攻撃 === | === 武装・必殺攻撃 === | ||
− | + | ;[[メガ粒子砲]] | |
− | ;メガ粒子砲 | + | :機首部に1門内蔵。非使用時はくちばし状のカバーで遮蔽される。出力系の改良によって威力も向上している。 |
− | : | + | ;4連装ミサイル・ランチャー |
− | ; | + | :機体本体に内蔵されたミサイル・ランチャー。単純な打撃力としてだけでなく、ミサイルの弾幕によって敵機の行動を阻害し、高速戦闘を有利に展開するといった戦法にも用いられた。ただし、軸線が固定された武装の為、機体の進行方向にしか射界を確保出来なかった。 |
− | : | + | ;クロー・アーム |
− | ; | + | :機体の左右に配された、[[AMBAC]]肢としても使用される大型クロー。後期型の物は先端部に関節が追加された多目的マニピュレータとなっており、単純な構造のクローと比較して強度は劣っていたと考えられるが、より柔軟で精密な動作が可能となっていた。 |
− | : | ||
;ガトリング砲 | ;ガトリング砲 | ||
− | : | + | :機体の前面に埋設されたガトリング砲。後期型になってから追加された装備とされる。 |
− | |||
− | |||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
46行目: | 55行目: | ||
== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
− | |||
;[[ビグロ]] | ;[[ビグロ]] | ||
− | : | + | :ベースとなる前期型。 |
;[[ビグ・ラング]] | ;[[ビグ・ラング]] | ||
− | : | + | :ビグロを管制ユニットとした大型モビルアーマー。後期型ビグロの6号機が制御ユニットとして使用されている。 |
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
− | <!-- | + | <!-- === [[ガンプラ]] === --> |
+ | <!-- === フィギュア === --> | ||
+ | <!-- <amazon>ASIN</amazon> --> | ||
+ | <!-- ASINにはAmazonの商品ページに記載されている10桁の番号を入力してください。 --> | ||
+ | === 書籍 === | ||
+ | <amazon>4812440939</amazon> | ||
== リンク == | == リンク == | ||
*[[登場メカ]] | *[[登場メカ]] | ||
+ | |||
+ | <!-- == 脚注 == --> | ||
+ | <!-- <references /> --> | ||
+ | <!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 --> | ||
+ | |||
+ | {{DEFAULTSORT:ひくろ こうきかた}}<!-- 濁点・半濁点は除く。「っ」のような小書き文字は「つ」のように大きくする。「・」のような区切り文字は半角空白「 」に変える。 --> | ||
+ | [[Category:登場メカは行]] | ||
+ | [[Category:機動戦士ガンダム MS IGLOO]] | ||
+ | <!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 --> |
2023年9月23日 (土) 22:41時点における最新版
ビグロ (後期型) | |
---|---|
外国語表記 | Bygro Later Type |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete |
デザイナー | 出渕裕 |
スペック | |
---|---|
分類 | 量産型モビルアーマー |
生産形態 | 量産機(後期生産型) |
型式番号 | MA-05 |
全長 | 45.4m |
全高 | 16.4m |
本体重量 | 125.5t |
全備重量 | 180.3t |
主動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 18,100kw |
スラスター総推力 | 162,000kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
センサー有効半径 | 111,000m |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要編集
ジェネレーター出力を向上させるなどの改良が加えられ、腕部クロー・アームは関節が追加され、多目的マニピュレータに変更されている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム MS IGLOO Mission Complete
- 出典元。6号機がビグ・ラングの制御ユニットに使用されたとの記載がある。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- メガ粒子砲
- 機首部に1門内蔵。非使用時はくちばし状のカバーで遮蔽される。出力系の改良によって威力も向上している。
- 4連装ミサイル・ランチャー
- 機体本体に内蔵されたミサイル・ランチャー。単純な打撃力としてだけでなく、ミサイルの弾幕によって敵機の行動を阻害し、高速戦闘を有利に展開するといった戦法にも用いられた。ただし、軸線が固定された武装の為、機体の進行方向にしか射界を確保出来なかった。
- クロー・アーム
- 機体の左右に配された、AMBAC肢としても使用される大型クロー。後期型の物は先端部に関節が追加された多目的マニピュレータとなっており、単純な構造のクローと比較して強度は劣っていたと考えられるが、より柔軟で精密な動作が可能となっていた。
- ガトリング砲
- 機体の前面に埋設されたガトリング砲。後期型になってから追加された装備とされる。
対決・名場面編集
関連機体編集
商品情報編集
書籍 編集