「ブルーディスティニー3号機」の版間の差分

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== 概要 ==
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地上ではバックパックを含めた1号機と同様の装備で2号機を追跡。宇宙へ上がる際に宇宙用装備へ換装された。その後、EXAM研究施設のあるサイド5で2号機と対決。死闘の末、相打ちとなり機体は喪失した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY]]
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:初出作品。3作目『裁かれし者』において主役機を務める。[[ユウ・カジマ]]が搭乗し、EXAMを巡る戦いに終止符を打つべく戦う。
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;バニングス・リポート 蒼の残照
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:コミックアンソロジー『機動戦士ガンダム ギレンの野望 コミックアンソロジー』に収録されているコミックで、本機と2号機の最終決戦が、同じ場所に居合わせた[[サウス・バニング|バニング]]視点で描かれている。
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:NAOKI氏による[[ブルーディスティニー3号機 (ザ・ブルー版)|新規デザイン版]]が登場。設定も大幅に変更されている。一方で従来の大河原版デザインの機体は連邦軍への宣伝映像用として登場している。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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=== 特殊機能 ===
 
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*[[EXAMシステム]]
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=== 武装・必殺攻撃 ===
 
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*頭部バルカン砲
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*腹部有線式ミサイルランチャー
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:腹部2箇所から射出される、有線式のミサイル。
 
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*100mmマシンガン
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:[[ジム・コマンド]]系列機などが使用する90mmマシンガン。原作ゲームでの主装備であり、ステージ1~4(初戦闘~EXAM施設の破壊)まで装備している。
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:[[陸戦型ガンダム]]のものを流用・改修したタイプ。
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:[[陸戦型ガンダム]]のものを流用・改修したタイプ。原作ゲームでは2号機と対決する最終ステージにおいて装備した。
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:陸戦型ガンダムと同様に、脚部に2本装備している。
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:1号機と同様の装備。媒体によって装備していることがある。
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:[[陸戦型ジム]]や陸戦型ガンダムと同型のものを装備している。
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:近接戦闘用の斬撃武器。陸戦型ガンダム同様、脚部に2本装備している。
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;小型シールド
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:ワンダースワン用ソフト『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』に前者、『[[ガンダムEXA]]』に後者が登場。前者は3号機の上位ステータス版。後者は2号機と3号機の残骸を修復し、1号機と同型の頭部を移植したニコイチの機体で、設定画は[[ブルーディスティニー1号機 GPBカスタム]]を流用したものである。
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:兄弟機。
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;[[陸戦型ガンダム]]
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== 商品情報 ==
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== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
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2024年7月10日 (水) 23:37時点における最新版

ブルーディスティニー3号機
外国語表記 BLUE DESTINY UNIT3
登場作品
デザイン 大河原 邦男
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スペック
分類 EXAMシステム搭載機(モビルスーツ
型式番号 RX-79BD-3
頭頂高 18.0m (GFF)
全高 18.5m
本体重量 52.8t
全備重量 73.0t
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
原型機 陸戦型ガンダム
開発組織 地球連邦軍
開発拠点 EXAM研究所
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 第11独立機械化混成部隊 (モルモット隊)
主なパイロット ユウ・カジマ
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概要編集

陸戦型ガンダムをベースに、EXAMシステムを搭載した試作実験機。1号機2号機のパーツ取り用の予備機として生産された。機体色は陸戦型ガンダムに似た白とダークブルー(『ザ・ブルーディスティニー』では2号機と並行して開発された機体とされており、機動性に焦点を当てた超高機動機という設定が加味されている)。

1号機の喪失と2号機が奪取されたことを受け、モルモット隊にはその奪還任務と本機が与えられた。ニムバスによってクルスト博士が殺されてしまっていたため、蒼く塗装されないまま運用されることになった。

地上ではバックパックを含めた1号機と同様の装備で2号機を追跡。宇宙へ上がる際に宇宙用装備へ換装された。その後、EXAM研究施設のあるサイド5で2号機と対決。死闘の末、相打ちとなり機体は喪失した。

登場作品と操縦者編集

機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
初出作品。3作目『裁かれし者』において主役機を務める。ユウ・カジマが搭乗し、EXAMを巡る戦いに終止符を打つべく戦う。
バニングス・リポート 蒼の残照
コミックアンソロジー『機動戦士ガンダム ギレンの野望 コミックアンソロジー』に収録されているコミックで、本機と2号機の最終決戦が、同じ場所に居合わせたバニング視点で描かれている。
機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー
NAOKI氏による新規デザイン版が登場。設定も大幅に変更されている。一方で従来の大河原版デザインの機体は連邦軍への宣伝映像用として登場している。

装備・機能編集

特殊機能編集

EXAMシステム
クルスト・モーゼスが開発した対ニュータイプ用OS。システム起動による暴走を回避するため、普段は最大の50%しか機能しないようリミッターがかけられている。
マグネットコーティング
機体の各関節部に施されている。

武装・必殺攻撃編集

頭部バルカン砲
頭部に2門内蔵している。
胸部バルカン砲
胸部に2門内蔵している。
腹部有線式ミサイルランチャー
腹部2箇所から射出される、有線式のミサイル。
ブルパップマシンガン
ジム・コマンド系列機などが使用する90mmマシンガン。原作ゲームでの主装備であり、ステージ1~4(初戦闘~EXAM施設の破壊)まで装備している。
ビーム・ライフル
陸戦型ガンダムのものを流用・改修したタイプ。原作ゲームでは2号機と対決する最終ステージにおいて装備した。
100mmマシンガン
1号機と同様の装備。媒体によって装備していることがある。
ビーム・サーベル
近接戦闘用の斬撃武器。陸戦型ガンダム同様、脚部に2本装備している。
シールド
防御用の実体盾。媒体によってジム・コマンドが装備している曲面型シールド、またはジム寒冷地仕様などが使用する六角形タイプの物を装備している。
小型シールド
陸戦型ガンダムなどが装備しているシールド。原作ゲームの地上戦及び『ギレンの野望』ではこちらを装備している。
2連ビーム砲
ジム・ドミナンスが装備している2連装のビーム・ライフル。新HGUC版3号機のキットに付属している。

対決・名場面編集

ブルーディスティニー2号機

関連機体編集

別デザイン・改修機編集

ブルーディスティニー3号機 (ザ・ブルー版)
『ザ・ブルー』における本機。こちらはRX-80をベースとしており[1]、よりディテールの多いデザインとなっている。
ブルーディスティニー3号機【フルアームド】
1号機FAと同一の追加武装を施した状態。バックパックにブースターとプロペラントタンクが追加されており、機動力も向上している。
ブルーディスティニー3号機改 / ブルーディスティニー3号機改 (ジムヘッド)
ワンダースワン用ソフト『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』に前者、『ガンダムEXA』に後者が登場。前者は3号機の上位ステータス版。後者は2号機と3号機の残骸を修復し、1号機と同型の頭部を移植したニコイチの機体で、設定画はブルーディスティニー1号機 GPBカスタムを流用したものである。

系列機・派生機 編集

ブルーディスティニー0号機 / 1号機 / 2号機
兄弟機。
陸戦型ガンダム
ベース機。

商品情報編集

ガンプラ編集

※旧HGUC

※新HGUC

リンク編集

脚注編集

  1. 同じくRX-80シリーズに属する機体としてペイルライダーなどが挙げられるが、シナリオ担当の千葉智宏氏によると、ペイルライダー側のRX-80はジム・スナイパーIIベース、本機側のRX-80はガンダム・タイプであるとの事。千葉智宏氏のツイート