「ゲルググL」の版間の差分
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+ | なお、本機は[[ア・バオア・クー]]にも持ち込まれているが、機種転換の時間が無かった為、ベテラン兵ではなく学徒兵が乗る事になったと言われている。 | ||
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<!-- *説明 --> | <!-- *説明 --> |
2024年4月22日 (月) 19:52時点における最新版
ゲルググL | |
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読み | ゲルググ ランツィーラー |
登場作品 | 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE |
スペック | |
---|---|
分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
生産形態 | 少数生産機 / 換装形態 |
型式番号 | MS-14L |
主動力 | 熱核融合炉 |
所属 | ジオン公国軍 |
主なパイロット | ジオン兵 |
概要編集
スマートフォンアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナル機体。ゲルググのバリエーション機にあたる。
MS-14A ゲルググはビーム兵器を備える量産機として生産された機体であるが、その一方でビーム兵器を用いず推力と運動性を活かし、広範囲に被害を出さないよう大槍で迎撃対応するというアプローチによって開発された親衛隊仕様機が存在している。それが本機、MS-14L ゲルググL (ランツィーラー)である。この「ランツィーラー」はドイツ語で「槍騎兵」を意味する。
要人護衛のためにMS-14Aに簡易バックパックを装備する事で推力強化が図られており、さらに主兵装であるヒート・ランスにサブスラスターを内蔵する事により白兵戦距離での突撃時の威力が高められている。他にもランスチャージ(ランスを構えての突撃戦法)中の耐久力確保のため大型のシールドが装備されており、左肩には羽根を模したと思わしきレリーフが取り付けられている。この装備がヒート・ランスと大型シールドのみという偏った設計コンセプトは後のロイヤルガードの機体へと脈々と繋がっていく事となった。
なお、本機はア・バオア・クーにも持ち込まれているが、機種転換の時間が無かった為、ベテラン兵ではなく学徒兵が乗る事になったと言われている。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 出典元。2023年7月12日開催のイベント「チャレンジバトル」のイベント報酬として実装された。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
- ヒート・ランス
- 本機専用の大型実体槍。機体の全長を上回る程の長さであり、内蔵されたサブスラスターにより突撃時の威力が高められている。柄尻には半月型の石突が備わっている。
- 大型シールド
- 腕部にジョイントを介して装着される大型シールド。ゲルググM Fs型の物と似ているが細部の形状が異なる。
対決・名場面編集
関連機体編集
- ゲルググLs (ランツィーラー・シュッツ)
- 改修機。頭部にバルカン砲が追加されている。
- ゲルググ
- 原型機。後期生産型であればリアスカートにバーニアが増設されているため、そちらをベース機にすればより加速度が得られたかもしれない。
- ゲルググM (指揮官機) / シーマ専用ゲルググM
- 共通のバックパックを装備している。シールド形状についても酷似した形状となっている。
- ガズアル / ガズエル
- 後にネオ・ジオンが開発したロイヤルガード機。本機と同じ設計コンセプトを持つ。
- ギャン・エーオース
- 一年戦争時に運用された他のロイヤルガード機。
- ギャン・クリーガー
- ギャンのIFバリエーション機における突撃機。大型ランスを有し、機体名にドイツ語が用いられている点などが共通している。尤も対になる機体はゲルググJが該当する。