「ジム・トレーナー」の版間の差分
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− | :訓練用の機体という事もあり、対戦ゲームなどでは初心者向けの初期機体として抜擢される事が多い。アーケードゲーム『[[機動戦士ガンダム 戦場の絆]] | + | :訓練用の機体という事もあり、対戦ゲームなどでは初心者向けの初期機体として抜擢される事が多い。アーケードゲーム『[[機動戦士ガンダム 戦場の絆]]』でも同様で、新兵用の初期機体として誰もが一度は乗る機体である。性能こそ抑えられているものの、100mmマシンガンやハイパー・バズーカ、ハンド・グレネイドが使用できる他、装甲もジムと比べてわずかに低い程度と、設定に反して戦闘能力のある機体となっている。が、全機中最低の性能であることには変わりはない。…はずなのだが、佐官・将官クラスの実力を持ったプレイヤーがサブアカウントをつくり、低階級のプレイヤーとマッチングする際、まるで一部の人間のみ超高性能な本機が支給されたのでは…と思うほどの鬼神のごとき活躍を見せ、[[ザクII]]や[[グフ]]、[[ドム]]などを蹂躙する。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2024年3月25日 (月) 14:54時点における最新版
ジム・トレーナー | |
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外国語表記 | GM TRAINER |
登場作品 |
スペック | |
---|---|
分類 | 教習用モビルスーツ |
型式番号 |
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頭頂高 | 17.8m |
全高 | 17.8m |
本体重量 | 40.5t |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | チタン系合金 |
開発組織 | 地球連邦軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
主なパイロット |
デービット・タッカー アムロ・レイ |
概要編集
一年戦争期、ルウム戦役によるパイロットの減少や、戦争が戦艦と戦闘機の艦隊戦からモビルスーツ同士の白兵戦へ移行したことなどが原因で、モビルスーツパイロットの練度不足が深刻な問題となっていた。また各種ジム系機体の配備も始まっていた為よりジムに合わせたMSパイロットを育成する必要も有りそれ等の問題を解消すべく、戦闘訓練用に本機が開発された。機体色は黄色[1]。
本機の特徴として、複座式のコックピットを採用しており、教官が同乗できるようになっているほか、教官側(パイロットから見て左)のコックピット前面はガラスになっているので、肉眼で外の様子が把握できる。機体性能はジムとほぼ変わらないが、コスト削減のため多くの武装が除外、装甲も質の低い材質のため、とても実戦での使用に耐え得る様な機体ではない。
登場作品と操縦者編集
- MSV
- 出典元。
- 機動戦士ガンダムMS BOYS -ボクたちのジオン独立戦争-
- 機動戦士Ζガンダム Define
- Struct 36でアムロ・レイが搭乗。シャイアン基地をクワトロ・バジーナのジム・ライトアーマーと共に脱出する際、教え子の乗るジムIIの部隊を迎撃し、無力化している。
- ゲーム作品など
- 訓練用の機体という事もあり、対戦ゲームなどでは初心者向けの初期機体として抜擢される事が多い。アーケードゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』でも同様で、新兵用の初期機体として誰もが一度は乗る機体である。性能こそ抑えられているものの、100mmマシンガンやハイパー・バズーカ、ハンド・グレネイドが使用できる他、装甲もジムと比べてわずかに低い程度と、設定に反して戦闘能力のある機体となっている。が、全機中最低の性能であることには変わりはない。…はずなのだが、佐官・将官クラスの実力を持ったプレイヤーがサブアカウントをつくり、低階級のプレイヤーとマッチングする際、まるで一部の人間のみ超高性能な本機が支給されたのでは…と思うほどの鬼神のごとき活躍を見せ、ザクIIやグフ、ドムなどを蹂躙する。
装備・機能編集
武装・必殺攻撃編集
対決・名場面編集
関連機体編集
商品情報編集
リンク編集
脚注編集
- ↑ 書籍『MSV THE FIRST』内の小田雅弘氏のコメンタリーによると、ジム・スナイパーカスタムとジム・ライトアーマーを含めて特撮作品『トリプルファイター』を意識したカラーリングとのこと(トリプルファイターはグリーンファイター、レッドファイター、オレンジファイターの3人で構成されている)