「ジェムズガン改」の版間の差分
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+ | このため、一般的に「改」と名称に付く機体と異なり、本機はジェムズガンの性能強化を趣旨とした機体ではく、MSの運用方法の変化に適応させた機体であると言えた。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST]] | ;[[機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST]] | ||
− | :[[キュクロープス]]の量産機として多数の機体が登場する。[[アンカー]] | + | :[[キュクロープス]]の量産機として多数の機体が登場する。[[アンカー]]などには敵わないが、適当なレストアモビルスーツに対しては撃破する活躍を見せており、著しく技術低下した世界では十分な性能を保持した機体となっている。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。 | :頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。 | ||
;マシンガン | ;マシンガン | ||
− | : | + | :信頼性の低い[[ビーム・ライフル]]の代わりに装備しているマシンガン。[[ジェムズガン]]のビーム・ライフルの外装を利用したタイプと[[キュクロープス]]機共通タイプの2種が存在する。 |
;キャノン砲 | ;キャノン砲 | ||
:長距離支援用のキャノン砲。形状は[[一年戦争]]時の[[陸戦型ジム]]等が装備していた180mmキャノン砲に似る。 | :長距離支援用のキャノン砲。形状は[[一年戦争]]時の[[陸戦型ジム]]等が装備していた180mmキャノン砲に似る。 | ||
;シールド | ;シールド | ||
:主に[[ジムシリーズ|ジム系列]]機が装備していた覗き窓付きの大型シールド。 | :主に[[ジムシリーズ|ジム系列]]機が装備していた覗き窓付きの大型シールド。 | ||
− | + | ;[[ビーム・ライフル]] | |
+ | :技術力の回復に伴い配備されたビーム・ライフル。ただし、既存のライフルと比較するとやや大型化している感は否めない。 | ||
== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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2021年1月30日 (土) 01:22時点における最新版
ジェムズガン改 | |
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外国語表記 | Jamesgun Custom |
登場作品 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST |
デザイナー | 長谷川裕一 |
スペック | |
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分類 | 汎用量産型モビルスーツ |
型式番号 | CRGM-119 |
全高 | 14.7m |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材 |
開発組織 | キュクロープス |
所属 | キュクロープス |
主なパイロット | キュクロープス兵 |
概要編集
キュクロープスで運用されるジェムズガンの改修機機。機体カラーは紺色。
頭部以外はジェムズガンと同一の設計で生産ラインも同じものを使用しているが、技術レベルが後退しているため本機も性能が低下している。さらに、ビーム兵器の信頼性低下に伴い、武装も実弾系に変更された。
改修された頭部のセンサーはキュクロープスの機体の通信網とデータ管理を一体化する役割を持つ。また、低下した性能を補うためにハンブラ-Bとの連携行動が行われる事が多い。
このため、一般的に「改」と名称に付く機体と異なり、本機はジェムズガンの性能強化を趣旨とした機体ではく、MSの運用方法の変化に適応させた機体であると言えた。
登場作品と操縦者編集
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
- キュクロープスの量産機として多数の機体が登場する。アンカーなどには敵わないが、適当なレストアモビルスーツに対しては撃破する活躍を見せており、著しく技術低下した世界では十分な性能を保持した機体となっている。