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+ | :ガンダム無双シリーズより、シーブックとのコンビネーション掛け合い。楽しそうでなによりです。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == |
2024年11月7日 (木) 20:12時点における最新版
ジュドー・アーシタ | |
---|---|
外国語表記 | Judau Ashta |
登場作品 | |
声優 |
|
デザイナー | 北爪宏幸 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 (スペースノイド) |
性別 | 男 |
生年月日 | 宇宙世紀0074年10月10日 |
年齢 | 13歳 (ΖΖ序盤) ⇒ 14歳 (ΖΖ後半) |
出身 | サイド1・シャングリラ |
身長 | 165cm |
体重 | 56kg |
髪色 | 茶髪 |
瞳の色 | ライトグリーン |
血液型 | B型 |
職業 |
ジャンク屋 MSパイロット |
所属 | 民間人 ⇒ エゥーゴ (ガンダム・チーム) |
階級 | なし |
主な搭乗機 |
Ζガンダム ΖΖガンダム、他 |
概要 編集
『機動戦士ガンダムΖΖ』の主人公。
14歳の若さながら、サイド1のコロニー・シャングリラでジャンク屋を営みつつ、行方不明の父親に代って妹のリィナを養う、陽気で楽天的な性格の少年。リィナの学費を稼ぐ為、偶然助けたヤザンにそそのかされて入港したアーガマに忍び込み、Ζガンダムを盗もうとする。しかし、カミーユとの出会いやヤザンの非情な行為に反発し、乗り込んだΖガンダムでヤザンを退けた事がきっかけで、ブライトにスカウトされ、アーガマ所属のパイロットになる。
アーガマに乗り込んだ当初は、あくまでリィナの為に、何の思慮も持たずに戦っていたが、仲間やリィナが戦いに巻き込まれていく中で、多くの人々との出会いと別れを経て、特にリィナを失った(と思っていた)事をきっかけに、戦いの意味を自分なりに理解し、戦争を終わらせる為に戦う明確な意思を持つに至る。
ニュータイプとしても高い資質を持ち、ハマーンとの決戦に勝利した後は、リィナと再会し、更なる成長の為にルーと共に木星船団に参加した。
登場作品と役柄編集
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 初登場作品。同作の主人公を務める。当初はジャンク屋仲間と共に出稼ぎ目的でアーガマに協力していたものの、リィナとの離別、プルとの出会いと別れ、カミーユやハマーンといったニュータイプ達との邂逅といった経験を経て精神的に大きく成長し、戦争を終わらせるべく強い意志をもってネオ・ジオンとの激戦に身を投じていった。
- GUNDAM EVOLVE
- 「EVOLVE../ 10」で登場。ネオ・ジオン残党からジュピトリスIIへの亡命希望者「要人M」を助ける為にその追っ手と戦っている。
- 機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス
- 木星圏にやって来たアムロ・レイらに協力し、掘り出された「巨神」を止めるべく奔走した。
ちなみに、本作のジュドーは『伝説巨神イデオン』の主人公「ユウキ・コスモ」の生まれ変わりという設定になっている(勿論、非公式である)。 - 機動戦士ガンダム ムーンクライシス
- ラストにほんの少しだけ登場。一連の事件が終結した直後、地球圏に帰還している。
- 機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE
- 実装済みのキャラクターや「アムロシャアモード」における台詞パートでは今まで通り矢尾氏が声優を担当しているが、既に60代半ばを迎えている事もあってか、声質が変わっている(声を新規収録した他の媒体でも同様)。10月4日公開予定のストーリーイベント「クロスオーバーUCE アクシズ編」においては制作スケジュールの都合からKENN氏が一時的に代役を務めており、『ΖΖ』放送当時の矢尾氏に寄せた演技となっている。
人間関係編集
シャングリラの仲間達 編集
- リィナ・アーシタ
- 妹。溺愛している。作者曰く二人の間にあったものは間違いなく「愛」とのこと
- ビーチャ・オーレグ
- 仲間。
- モンド・アガケ
- 仲間。
- イーノ・アッバーブ
- 仲間。原作では一緒に女装姿を披露した事もある。
- エル・ビアンノ
- 仲間。ジュドーに惹かれていた。
エゥーゴ編集
- ルー・ルカ
- 作中数々の女の子に好かれていたジュドーの女房役を射止めた。
「逆襲のギガンティス」では逃げられてしまったらしい。一方、「ムーンクライシス」では一緒に地球圏に帰還している。 - ブライト・ノア
- 初対面はΖガンダムを奪う為とはいえ、彼を蹴るという暴挙に出ている。以後は共に戦っていく事になり、作中において大人の汚さに怒りを覚える事が多い中でジュドーが信頼した数少ない大人の一人。
- ウォン・リー
- ジュドーが嫌った大人の一人。かつてのカミーユ同様に殴りかかられたが、カミーユとは違って反撃している。
- アムロ・レイ
- 原作では出会う事はなかったが、小説版「ΖΖ」では共に戦ったりしている。
「逆襲のギガンティス」では彼に協力。ついでにサインももらっており、大喜びしていた。
ネオ・ジオン 編集
- エルピー・プル
- ネオ・ジオンのニュータイプ。アクシズ内で偶然出会った際にジュドーに惹かれ、エゥーゴに寝返る。
- プルツー
- プルのクローンでグレミーの部下だが、最終回近くでジュドーの元へ奔る。
- ハマーン・カーン
- 作中最大の強敵であり、互いにニュータイプとして認め合いつつも最後はジュドーの手により倒される。
- ミネバ・ラオ・ザビ
- 仲間と協力して誘拐するが、替え玉であったため本人とは面識がない。
なお、「逆襲のギガンティス」では「巨神」の内部に取り込まれたミネバと心を通わせ、救出を果たす。
その他 編集
名台詞編集
機動戦士ガンダムΖΖ 編集
- 「大儲けしたら、お前も山の手の学校にいかせてやるから!」
- 第2話より、ヤザン用に父の服を持ち出そうとしてリィナから咎められた際に。自分のことよりまず妹。悪いことをしてでも妹には苦労をさせたくない、そんな悪ガキの矜持。「山の手」は下町に対する高地≒お金持ち、いいトコの人向けのこと。14歳の割に言い回しが渋い。
- 「ひゃ~、感動の嵐!ΖΖってなんてパワーなんでしょ!」
- 第11話より、今まで苦戦していたハンマ・ハンマを新型機ΖΖガンダムの圧倒的パワーで撤退に追い込んだ際に仲間達と感嘆しながら。次々と強力なモビルスーツを投入してくるネオ・ジオンを相手に、ΖΖガンダムの強大な力はシャングリラの子供達にとってまさに希望であった。
- 「大人はいきなり人を殴っていいのか!」
- 第20話より。ジュドーの態度に激怒したウォンが修正しようとするが、かつてのカミーユと違ってあっさりとかわし、逆に腹に膝蹴りを喰らわせた後の一言。正論ではある。
- 「誰でも彼でも巻き添えにして、ジオンだかアクシズだか知らないが!」
- 「正気で戦争が出来るかっ!!」
- 「ザビ家の血なんて、その中の何千億分の一だろう!そんなものが原因で争うなら、アクシズの中だけでやってくれ!地球は汚染されてるし、俺達のコロニーは古くて腐ってる!」
「今は人類全体がやり直さなくちゃいけないんだ!あんたみたいな小さな事にこだわる人間は倒さなくちゃ地球圏に明日は見えないんだよ!血に縛られたような連中は邪魔なんだよ!」
「人間の可能性を……ちっぽけな自己満足の為に潰されてたまるか!」 - 第46話より、「大儀のために戦う」と宣言したグレミーに対し、かつてカミーユやファから聞いた言葉を思い出してこれを完全否定する。
- 「アンタの存在そのものが鬱陶しいんだよ!!」
- 「憎しみは憎しみを呼ぶだけだって…わかれ!」
- ハマーンとの最終決戦での台詞。この台詞の後、ΖΖガンダムに再合体し、最大出力以上のパワーのハイメガキャノンでキュベレイを攻撃し、圧倒する。
迷台詞編集
- ジュドー「なんとっ!!」
シーブック「なんとぉぉぉぉぉぉーーっ!!」 - ガンダム無双シリーズより、シーブックとのコンビネーション掛け合い。楽しそうでなによりです。
搭乗機体・関連機体編集
余談編集
- 名前の元ネタは当時活躍していた、柔道金メダリストの山下泰裕選手(=ジュードー・ヤマシタをもじった物)。
- 長谷川裕一氏による漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』及び「機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人」、『機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス』に「木星じいさん」ことグレイ・ストークという人物が登場しており、風貌や経歴、ΖΖにそっくりの頭部を持つモビルスーツ「ガンプ」を愛機としている事からジュドー本人である可能性が指摘されている[1]。
なお、その「木星じいさん」はカードゲーム『ガンダムウォー』やG GENERATIONシリーズ等にも登場。前者では正式に「グレイ・ストーク=ジュドー」であると扱われているが、後者では演じているのは矢尾一樹氏であるものの、ジュドーとは別キャラの扱いで登場している。
商品情報編集
資料リンク編集
リンク編集
脚注編集
- ↑ ただし、初めて木星へと旅立った際の年齢はジュドーが14歳、グレイが16歳と食い違いがある。