差分

3,607 バイト追加 、 2019年2月23日 (土) 07:29
ページの作成:「== UC計画(UC Project)== 宇宙世紀100年に向けて地球連邦軍アナハイム・エレクトロニクス社に委託し…」
== UC計画(UC Project)==
[[宇宙世紀]]100年に向けて[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]が[[アナハイム・エレクトロニクス社]]に委託した計画。宇宙軍再編計画の一環であり、[[ジオン共和国]]の自治権返還を見越して[[ニュータイプ]]伝説の終焉を促すものであった。

=== 計画の推移 ===
地球連邦軍としてはジオニズムの根幹であるニュータイプ思想を否定しなければならなかったが、連邦軍自体がニュータイプ達によって勝利してきていた。この状況を打破するためにニュータイプ神話を断ち切るモビルスーツを開発することとなった。このような経緯があるため研究開発が中止されていた[[サイコフレーム]]もこの計画では例外中の例外として研究が継続された(例外の例外も存在する [[ガンダムGファースト]]等)。

=== 開発されたモビルスーツ ===
最初にフル・サイコフレームのテスト機として[[シナンジュ・スタイン]]が開発された。この機体はサイコフレームの強度と追従性をテストする機体であり、通常の人間が乗り込むことを想定していない限界性能をテストした。この機体を元にフラッグシップ機として[[ユニコーンガンダム]]と[[バンシィ]]の2機が開発された。また、ユニコーンガンダムのサポート機として[[ジェスタ]]が開発されている。

=== その後 ===
[[ラプラス事件]]の中で[[ラプラス宣言]]が発生してしまったため計画は頓挫し、宇宙世紀0096年に計画は破棄されることとなった。

== 登場作品 ==
;[[機動戦士ガンダムUC]]
:[[シナンジュ・スタイン]]の改良機[[シナンジュ]]、[[ユニコーンガンダム]]、[[バンシィ]]、[[ジェスタ]]が登場する。

== 開発されたモビルスーツ ==
;[[シナンジュ・スタイン]]
:フル・サイコフレームの限界性能をテストするための機体。ユニコーンガンダムのデストロイモードのテスト機にあたる。確認された機体は2機。
;[[ユニコーンガンダム]]
:ユニコーンガンダムの1号機として開発された機体。実は本来のUC計画の目的とは異なるシステムを搭載している。
;[[バンシィ]]
:ユニコーンガンダムの2号機として開発された機体。こちらは本来のUC計画に沿った機体である。
;[[ジェスタ]]
:デストロイモードに時間制限のあるユニコーンのサポート機として開発された機体。

== 関連するモビルスーツ(モビルアーマー) ==
;[[シナンジュ]]
:[[袖付き]]が改修したシナンジュ・スタイン。
;[[フェネクス]]
:連邦軍が独自に組み上げたユニコーンガンダム3号機。UC計画とは関係ない。
;[[ネオ・ジオング]]、[[IIネオ・ジオング]]
:袖付きの[[モビルアーマー]]。UC計画本来の目的遂行における障害を排除するためのカウンターパワーとされる。2機目は予備パーツから組み上げられた機体である。

== リンク ==
*[[小辞典]]
*[[資料]]

<!-- == 脚注 == -->
<!-- <references /> -->
<!-- 本文には<ref>内容</ref>のかたちで挿入してください。 -->
{{DEFAULTSORT:UCけいかく}}
[[Category:機動戦士ガンダムUC|*UCけいかく]]
<!-- DEFAULTSORTとCategoryを元に、各カテゴリページに表示・自動整列されます。 -->
4,226

回編集