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:[[ガンダムキュリオス]]、[[アリオスガンダム]]、[[ガンダムハルート]]の[[ガンダムマイスター]]。過去に人類革新連盟の「超人機関技術研究所」により、幼少時から「超兵」となるべく過酷な人体実験と訓練を受けていた。被検体E-57。のちに施設内で反乱が発生、仲間とともに逃亡する。その後ガンダムマイスターとなった(詳しい時期は不明)。普段は温厚な青年であるが、人体実験の影響で誕生し、内乱時に発現した別人格「ハレルヤ」になると攻撃的な性格となる。<br />「アレルヤ」の名前は人体実験により名前を含む過去の記憶を失っている所を[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]に洗礼の意味で名付けられた。なお、何故か本名(彼の過去を考えると「自称」なのかもしれないが)とコードネームが同じである。
 
:[[ガンダムキュリオス]]、[[アリオスガンダム]]、[[ガンダムハルート]]の[[ガンダムマイスター]]。過去に人類革新連盟の「超人機関技術研究所」により、幼少時から「超兵」となるべく過酷な人体実験と訓練を受けていた。被検体E-57。のちに施設内で反乱が発生、仲間とともに逃亡する。その後ガンダムマイスターとなった(詳しい時期は不明)。普段は温厚な青年であるが、人体実験の影響で誕生し、内乱時に発現した別人格「ハレルヤ」になると攻撃的な性格となる。<br />「アレルヤ」の名前は人体実験により名前を含む過去の記憶を失っている所を[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]に洗礼の意味で名付けられた。なお、何故か本名(彼の過去を考えると「自称」なのかもしれないが)とコードネームが同じである。
 
=== アレルヤ・ハプティズム ===
 
=== アレルヤ・ハプティズム ===
:平時においてはこちらの人格が表に出ており、性格は温厚の一言であまり我を出さない。といっても寡黙なわけでもなくチーム内でのコミュニケーションは円滑なほうで、だれとでも分け隔てなく接する社交的な面もある。1stシーズンでは様々な作戦で主に機動力を生かした機体で活躍。トリニティ登場まではなにかと衝突しがちなチーム内ではなだめ役だった。物語序盤から[[ソーマ・ピーリス]]との関係をにおわせる展開がちりばめられていたが1stでは核心部分には触れられず。アレルヤは脳量子波をコントロールすることができないため、彼女との戦闘時には常に頭痛に悩まされ、先手を取られ続けてしまう。<br />最終決戦では半壊した機体ながらもハレルヤとの協力により[[セルゲイ・スミルノフ]]とソーマ・ピーリスの[[ジンクス]]を追い詰めるが、僅差で敗北。国連軍に鹵獲されてしまう。<br />2ndシーズンでは連邦の施設に収容されていたが、新生[[ソレスタルビーイング]]によってマリナと共に救出される。この時点でアレルヤは1st最終戦で受けた頭部のダメージから脳量子波を失い能力は落ちていたが、『マリーを取り戻す』という目的を胸に戦い続けた。<br />最終決戦後、マリー・パーファシーと共に贖罪の旅に出た。小説版によると、この時2人が向かっていたのはアレルヤの出生地。ヴェーダと一体化したティエリアがアレルヤの過去のデータを発見し、プトレマイオスに送ったという。<br /><br />1stでも2ndでも彼が中心となる話は物語の前半で片づけられてしまい、以降は話の中心から離れてしまっている事が多い。元々(ハレルヤ抜きでは)温厚な性格であることもあって他の3人と比べてどうも影が薄くなりがちである。また、彼の身体的な特性からどうしてもソーマ・ピーリスとの交戦時には悲鳴が目立ち、「いつもやられている感」が強くなってしまったことも無関係ではない。<br />そのためにファン達から付けられたあだ名が「'''ハブラレルヤ'''」。また、メメントモリ攻略時に他のマイスターが陽動や破壊作業を行う中、アレルヤとアリオスに与えられた役目は「トレミーの中で一人戦艦ごとトランザム」。確かに重要な役目ではあるのだが……。さらには救出任務や護衛任務が中心でその後全く出番なしと言ったこともざらで、戦闘シーンに至っては超兵復活の最終話までほとんどないという始末である。周りの仲間があまりに強烈な個性を持っているせいか「GN電池」「GNタクシー」などと呼ばれたりもしている。劇中での扱いがあまりにアレだが、何だかんだ言って皆から暖かく見守られているはず…と信じたい。<br /><br />劇場版では依然として旅を続けていたが、立ち寄った太陽光発電施設でELSに遭遇。救出に来た[[ロックオン・ストラトス]]と共にソレスタルビーイングに合流。「対話」に向けた戦いへと身を投じた。
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:平時においてはこちらの人格が表に出ており、性格は温厚の一言であまり我を出さない。といっても寡黙なわけでもなくチーム内でのコミュニケーションは円滑なほうで、だれとでも分け隔てなく接する社交的な面もある。1stシーズンでは様々な作戦で主に機動力を生かした機体で活躍。トリニティ登場まではなにかと衝突しがちなチーム内ではなだめ役だった。物語序盤から[[ソーマ・ピーリス]]との関係をにおわせる展開がちりばめられていたが1stでは核心部分には触れられず。アレルヤは脳量子波をコントロールすることができないため、彼女との戦闘時には常に頭痛に悩まされ、先手を取られ続けてしまう。<br />最終決戦では半壊した機体ながらもハレルヤとの協力により[[セルゲイ・スミルノフ]]とソーマ・ピーリスの[[ジンクス]]を追い詰めるが、僅差で敗北。国連軍に鹵獲されてしまう。<br />2ndシーズンでは連邦の施設に収容されていたが、新生[[ソレスタルビーイング]]によってマリナと共に救出される。この時点でアレルヤは1st最終戦で受けた頭部のダメージから脳量子波を失い能力は落ちていたが、『マリーを取り戻す』という目的を胸に戦い続けた。<br />最終決戦後、マリー・パーファシーと共に贖罪の旅に出た。小説版によると、この時2人が向かっていたのはアレルヤの出生地。ヴェーダと一体化したティエリアがアレルヤの過去のデータを発見し、プトレマイオスに送ったという。<br /><br />1stでも2ndでも彼が中心となる話は物語の前半で片づけられてしまい、以降は話の中心から離れてしまっている事が多い。元々(ハレルヤ抜きでは)温厚な性格であることもあって他の3人と比べてどうも影が薄くなりがちである。また、彼の身体的な特性からどうしてもソーマ・ピーリスとの交戦時には悲鳴が目立ち、「いつもやられている感」が強くなってしまったことも無関係ではない。<br />また、トリニティのやり方に刹那とティエリアが独断でトリニティを討つ為に出撃し、ロックオンがスメラギの指示で出撃する中、アレルヤはプトレマイオスの防衛に一人残り、その際に刹那とロックオンの過去の因縁が明らかになり、それが原因で起きたイザコザやそれを見ていたティエリアの心境の変化する中、その場にいなかった為、ティエリアの心境の変化の理由を知らず、セカンドシーズンが始まった時には一人だけ連邦軍に拘束されており、ソレスタルビーイングへの参加が遅れ、メメントモリ攻略時に他のマイスターが陽動や破壊作業を行う中、アレルヤとアリオスに与えられた役目は「トレミーの中で一人戦艦ごとトランザム」。確かに重要な役目ではあるのだが、その戦闘能力で敵を引きつけたダブルオーライザー、大火力でメメントモリの外装を破壊したセラヴィー、精密射撃でメメントモリを破壊したケルディムと比べるとそれぞれが機体の持ち味を生かしていたのに対してアレルヤのアリオスはその機動力を活かす事は無かった。さらにはダブルオー共々支援機が配備されるが、ダブルオーはダブルオーライザーとなり多大な戦果を挙げる中、アーチャーアリオスは護衛任務でその出番は無く、ソレスタルビーイングが地上に降りた際にガデッサの迎撃に向かうが、重力下での機動力はガデッサに勝ると言われたものの、同戦闘では別の場所でガラッゾを迎撃していたセラヴィーがセラフィムを使いガラッゾを撃墜する戦果を挙げて目立つ事は無かった。更にはマリーがピーリスの人格が表に出てGNアーチャーのパイロットとなり、セルゲイの仇を取ろうと躍起になる彼女のフォローをする事が多く、超兵復活の最終話までほとんどないという始末である。周りの仲間があまりに強烈な個性を持っているせいか「GN電池」「GNタクシー」などと呼ばれたりもしている。そのためにファン達から付けられたあだ名が「'''ハブラレルヤ'''」。劇中での扱いがあまりにアレだが、何だかんだ言って皆から暖かく見守られているはず…と信じたい。<br /><br />劇場版では依然として旅を続けていたが、立ち寄った太陽光発電施設でELSに遭遇。救出に来た[[ロックオン・ストラトス]]と共にソレスタルビーイングに合流。「対話」に向けた戦いへと身を投じた。
    
=== ハレルヤ ===
 
=== ハレルヤ ===
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