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*開発組織：[[木星帝国]]
*開発組織：[[木星帝国]]
*所属：[[木星帝国]]
*所属：[[木星帝国]]
*主なパイロット：[[バイオ脳|アムロ・レイのバイオ脳]]、木星兵
*主なパイロット：[[バイオ脳]]、木星兵
入手した[[クロスボーン・ガンダムX2]]を研究した[[木星帝国]]が再現した試作型[[モビルスーツ]]。「ジュピター・ガンダム」とも呼ばれる。クロスボーン・ガンダムの高い機動力を全身に大型スラスターを内蔵することで再現したが、逆に機体が大型化してこの当時としては18m級の大型モビルスーツクラスとなった。しかし、反応速度や機動力は小型のクロスボーン･ガンダムを上回っている。
入手した[[クロスボーン・ガンダムX2]]を研究した[[木星帝国]]が再現した試作型[[モビルスーツ]]。「ジュピター・ガンダム」とも呼ばれる。クロスボーン・ガンダムの高い機動力を全身に大型スラスターを内蔵することで再現したが、逆に機体が大型化してこの当時としては18m級の大型モビルスーツクラスとなった。しかし、反応速度や機動力は小型のクロスボーン･ガンダムを上回っている。
その後、基本性能の良さから一般兵士用に量産された。
その後、基本性能の良さから一般兵士用に量産された。
名前は日本の徳川時代における代表的なキリシタン「天草四郎」の名から取られていると思われる。主任技術者に日系人スタッフがいたことから、この名が命名されたと推測されるが、その真意については不明。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
:背部のバックパックに2本装備。
:背部のバックパックに2本装備。
;シールド
;シールド
:実体式の携帯シールド。
:バイオ脳搭載機が装備。実体式の携帯シールド。
;シールドクロー
:;シールドクロー
:シールドの先端部に装備されている。
::シールドの先端部に装備されているスパイク付のクロー。
;ハイパーハンマー
:;ハイパーハンマー
:シールドを折り畳む事でハンマーへと変更可能。アムロ・レイのパイロットデータに合わせた武装とも言われている。
::シールドを折り畳む事でハンマーへと変更可能。アムロ・レイのパイロットデータに合わせた武装とも言われている。
;[[ビームシールド]]
;[[ビームシールド]]
:帯状に展開するビームシールド。一般兵士用にハンマーは不必要で、この当時の通常の盾であるビームシールドへ変更した。
:一般機が装備。帯状に展開するビームシールド。一般兵士用にハンマーは不必要で、この当時の通常の盾であるビームシールドへ変更した。
== 対決・名場面など ==
== 対決・名場面など ==
;対[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]、[[ガンプ]]:
;対[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]、[[ガンプ]]
[[アムロ・レイ]]のパイロットデータが移植されたバイオ脳が、トビア達に牙を剥く。
:[[アムロ・レイ]]のパイロットデータが移植されたバイオ脳が、トビア達に牙を剥く。
一瞬にして2機の[[フリント]]が撃墜。クロスボーン・ガンダムのピーコック・スマッシャーのランダムシュートをも回避。トビアの反応速度を遥かに上回る力を発揮。
一瞬にして2機の[[フリント]]が撃墜。クロスボーン・ガンダムのピーコック・スマッシャーのランダムシュートをも回避。トビアの反応速度を遥かに上回る力を発揮。
しかし、この強敵が木星帝国残党の手に渡る事態を危惧するトビアと、かつて憧れていたアムロの記録が利用されることを放っておけないグレイ・ストークは、「どんなニュータイプでも初めて見た武器は反応が遅れる」というトビアの推察に賭けた作戦に出る。
しかし、この強敵が木星帝国残党の手に渡る事態を危惧するトビアと、かつて憧れていたアムロの記録が利用されることを放っておけないグレイ・ストークは、「どんなニュータイプでも初めて見た武器は反応が遅れる」というトビアの推察に賭けた作戦に出る。
アマクサが左腕のハンマーで攻撃を仕掛けると、トビアはクロスボーン・ガンダムのシザー・アンカーをハンマーのチェーンに絡ませて、ハンマーを逆にアマクサに直撃させて上半身を破壊。アマクサのバイオ脳は脱出し宇宙へと逃れるが、やがて機能を停止する。
トビア達は崩壊した木星帝国基地に閉じ込められるが、アマクサのバイオ脳が道標を示して、辛くもトビア達は窮地を逃れた。
トビア達は崩壊した木星帝国基地に閉じ込められるが、アマクサのバイオ脳が道標を示して、辛くもトビア達は窮地を逃れた。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;[[クロスボーン・ガンダムX2]]
;[[クロスボーン・ガンダムX2]]
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:この機体の再現のために本機が開発された。
;[[コルニグス]]
;[[コルニグス]]
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