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、 2016年2月14日 (日) 22:41
== V08-1228 グリムゲルデ (Grimgerde) ==
*登場作品:[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
*デザイナー:海老川兼武
*分類:[[モビルスーツ]]
*装甲:[[ナノラミネートアーマー]]
<!-- *頭頂高: -->
*全高:18.5m
*本体重量:29.2t
<!-- *全備重量: -->
*主動力:[[エイハブ・リアクター]]
<!-- *ジェネレーター出力: -->
<!-- *スラスター総推力: -->
<!-- *センサー有効半径: -->
*開発組織:不明
*主なパイロット:[[マクギリス・ファリド|モンターク]]
[[モンターク商会]]の[[モビルスーツ]]。[[ガンダム・フレーム]]機と同様、[[厄祭戦]]の末期に戦局の打開を目的として開発された高機動型の機体である。<br />基礎フレームとして採用された「ヴァルキュリア・フレーム」は機動力の高さを重視してシンプルに設計されており、同時期に開発された機体と比較して重量が軽い上にシャープな構造を有している為、エネルギーロスを最小限に止める事ができる。そのため宇宙空間においては小回りの利く挙動を保ちつつ高い機動性を発揮し、地上でも重力の影響を最小限に抑えながら軽快な足さばきを可能としている。しかし重心を上手くコントロールできるだけの技量を持つパイロットでなければ使いこなせず、戦闘時に誤った操縦でエネルギー伝達の低い攻撃を繰り出してしまうと敵機の装甲で容易く弾き返されてしまう。<br />頭部には展開式の高感度センサーが搭載され、主に敵機のデータ解析等に使用される。
[[ギャラルホルン]]の現行主力機「[[グレイズ]]」は本機の基本構造を踏襲した再設計機である。これは厄祭戦終結後の[[MS]]開発現場でヴァルキュリア・フレームの性能が評価された為で、300年が経過した現在でも開発系譜が唯一生き続けている。<br />ヴァルキュリア・フレーム自体は厄祭戦時においても主力機足りうるだけの性能を十分有していたのだが、同時期に登場したガンダム・フレームの方が大きな注目を集めたせいでグリムゲルデやその姉妹機など少数が生産されるに止まり、実戦投入の記録もほとんど存在していない。
「グリムゲルデ」は『ニーベルングの指輪』というリヒャルト・ワーグナーの歌劇に登場するワルキューレの一人の事で、「仮面の守護」を意味しているとされる。
== 登場作品と操縦者 ==
<!-- :作品名:説明 -->
;[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]
:パイロットは[[マクギリス・ファリド|モンターク]]。<br />[[カルタ・イシュー]]の親衛隊に攻撃された[[鉄華団]]の地球降下船や[[三日月・オーガス]]の[[ガンダム・バルバトス]]を援護した。
== 装備・機能 ==
<!-- === 特殊機能 === -->
<!-- :機能名:説明 -->
=== 武装・必殺攻撃 ===
<!-- :武装名:説明 -->
;ヴァルキュリアライフル
:長銃身の実弾銃。ヴァルキュリア・フレーム機の専用武器となっており、重量バランスを考慮した上で設計を行っている。ドラムマガジンを採用した事で装弾数は多い。<br />不使用時はリアスカートにマウントされ、その際マガジンは側面に移動する。
;ヴァルキュリアシールド
:両腕部に装着されている専用の実体盾。基本装甲の一部として造られた。
;ヴァルキュリアブレード
:本機専用に開発された実体剣。刀身部は特殊な超硬金属製であり、そのため黄金色となっている。<br />ヴァルキュリアシールドの裏面にマウントされるが、ラッチが回転可能となっているため手に持たずとも攻撃できる。勿論、手に持って使う事も可能。
== 対決・名場面 ==
<!-- :内容:説明 -->
== 関連機体 ==
<!-- :機体名:説明 -->
;[[グレイズ]]
:再設計機。
;[[ガンダム・バルバトス]]、[[ガンダム・グシオン]]、[[ガンダム・グシオンリベイク]]、[[ガンダム・キマリス]]
:ガンダム・フレーム採用機。このフレームの陰に隠れてしまった事でヴァルキュリア・フレームは人々の関心を集められなかった。
== 商品情報 ==
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== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:グリムゲルデ]] (全文検索結果) -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:グリムゲルデ]] -->
== リンク ==
*[[登場メカ]]