差分

345 バイト追加 、 2016年1月30日 (土) 03:06
148行目: 148行目:  
しかし、前述のとおり「アムロ以外はやらない」と公言していた手前、名前を変え「蒼月昇」として出演。律儀に自分の発言を(表向きだが)守っていた。とはいえ、第1話の次回予告からしてもう正体を見破られるというオチがついてしまう。それでも放映終了後までは頑として「蒼月昇=古谷徹同一人物説」を認めず、トークショーにもサングラス姿で現われるなど徹底して「謎の大型ベテラン新人」として振舞っていたという。
 
しかし、前述のとおり「アムロ以外はやらない」と公言していた手前、名前を変え「蒼月昇」として出演。律儀に自分の発言を(表向きだが)守っていた。とはいえ、第1話の次回予告からしてもう正体を見破られるというオチがついてしまう。それでも放映終了後までは頑として「蒼月昇=古谷徹同一人物説」を認めず、トークショーにもサングラス姿で現われるなど徹底して「謎の大型ベテラン新人」として振舞っていたという。
   −
リボンズ・アルマークのキャラクターとしては冷静で皮肉屋という今までの古谷氏の演じるキャラクター達とは毛色が異なり、また違った魅力が見られた、と好評で、前述の古谷氏の発言を咎める声はほとんど聞かれなかった。
+
リボンズ・アルマークのキャラクターとしては「冷静で皮肉屋、傲慢なキャラクター」という今までの古谷氏の演じるキャラクター達とは毛色が異なり、また違った魅力が見られたと好評で、前述の古谷氏の発言を咎める声はほとんど聞かれなかった。ちなみにアムロ役もそれまでの古屋氏の主な傾向であった「巨人の星」の星飛雄馬や「鋼鉄ジーグ」の司馬宙といった「熱血系」と異なる内向的な思春期の少年で、「ガンダム」が古屋氏の新しい魅力を再び引き出すこととなった。
    
現在は蒼月昇の正体は古谷徹であることを認めているが、一部のファンからは「(名探偵コナンの)コナン君の正体が新一のはずがない」と同じ用法で「蒼月昇の正体が古谷徹のはずがない」という発言が時々聞かれるらしい。
 
現在は蒼月昇の正体は古谷徹であることを認めているが、一部のファンからは「(名探偵コナンの)コナン君の正体が新一のはずがない」と同じ用法で「蒼月昇の正体が古谷徹のはずがない」という発言が時々聞かれるらしい。
396

回編集