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主に一般機と指揮官機の2種が存在するが、違いは両腕のビーム・ハンドが前者は有線式、後者は無線式となっているのみであり、性能はどちらも同じである。
主に一般機と指揮官機の2種が存在するが、違いは両腕のビーム・ハンドが前者は有線式、後者は無線式となっているのみであり、性能はどちらも同じである。
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[[ザクIII]]と次期主力量産機の座を争い、優秀な性能が評価されて勝利。高級量産機として採用され、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時には精鋭部隊に優先して配備が行われている。
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[[ザクIII]]と次期主力量産機の座を争い、優秀な性能が評価されて勝利。高級量産機として採用され、[[第一次ネオ・ジオン抗争]]時には精鋭部隊に優先して配備が行われている。<br />ネオ・ジオン軍の内紛ではグレミー軍側の戦力となっている。当初はグレーに再塗装される予定だったが、それを知ったラカンがグレミーに掛け合って取り止めさせている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
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:頭部に2門内蔵されており、装弾数は300発。本機の武装の中では地味だが、有効射程内における集弾性や弾速は目を見張るものがある。
:頭部に2門内蔵されており、装弾数は300発。本機の武装の中では地味だが、有効射程内における集弾性や弾速は目を見張るものがある。
;グレネード・ランチャー
;グレネード・ランチャー
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:脇下に2基内蔵している隠し武装。<br />「ロケット・ランチャー」と呼ばれる事もある。
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:脇下に2基内蔵している隠し武装。攻撃用というより逃走用としての意味合いが強いとされる。グレネード弾以外にスモーク弾等といった各種弾頭の発射も可能。<br />「ロケット・ランチャー」と呼ばれる事もある。
;対艦用ミサイルAMS-09R型
;対艦用ミサイルAMS-09R型
:背部に2基装着可能。その名の通り、対艦用の大型実弾兵器。
:背部に2基装着可能。その名の通り、対艦用の大型実弾兵器。
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;指揮官用ビーム・ハンド
;指揮官用ビーム・ハンド
:こちらは指揮官用で、有線式からレーザー通信を使用した無線式に変更された事以外に違いは無い。ただし操作性は低下しており、準サイコミュによるコントロールをもってしても非常に扱いにくい。
:こちらは指揮官用で、有線式からレーザー通信を使用した無線式に変更された事以外に違いは無い。ただし操作性は低下しており、準サイコミュによるコントロールをもってしても非常に扱いにくい。
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;ヒート・ロッド
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:当初検討されていた武装。腕部に1基を内蔵する(右腕部の画稿のみが存在し、左腕部にも内蔵されているかは不明)。<br />準サイコミュが導入された事でビーム・ハンドに変更され、こちらは採用されなかった。
;インコム
;インコム
:背部に2基搭載されている有線式の準サイコミュ兵器。コントロールワイヤーを延ばしながら敵機に向かって飛んでいき、ビームを発射して攻撃する。一定の長さまで到達した場合はインコム本体から「リレー・インコム」と呼ばれる中継器が射出され、距離を延長できるようになっている。ちなみに、このリレー・インコムには威嚇射撃を行う為のマイクロ・レーザーが各1門内蔵されている。<br />本機ではガンダムMk-Vのそれよりも洗練された物となり、(2次元的な軌道しか描けない為に簡易的ではあるものの)オールドタイプの一般兵でもオールレンジ攻撃を行う事が可能となった。
:背部に2基搭載されている有線式の準サイコミュ兵器。コントロールワイヤーを延ばしながら敵機に向かって飛んでいき、ビームを発射して攻撃する。一定の長さまで到達した場合はインコム本体から「リレー・インコム」と呼ばれる中継器が射出され、距離を延長できるようになっている。ちなみに、このリレー・インコムには威嚇射撃を行う為のマイクロ・レーザーが各1門内蔵されている。<br />本機ではガンダムMk-Vのそれよりも洗練された物となり、(2次元的な軌道しか描けない為に簡易的ではあるものの)オールドタイプの一般兵でもオールレンジ攻撃を行う事が可能となった。
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;[[ザクIII]]
;[[ザクIII]]
:競合機。
:競合機。
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;[[ゲーマルク]]
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:同時期に開発されていた機体。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==
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*<amazon>B00030EV16</amazon>
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*<amazon>B00030EV16</amazon><amazon>B00HD4IWIS</amazon>
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==